小豆島で130年続く「きうり加持」
毎年夏の土用の丑の日に行われる夏の健康を祈る秘法デス。
今年も境内の蓮の花がきれいに咲いているのが涼し気な中、
本堂では県内外からお遍路さんらが読経に手を合わせてイマシタ。
毎年、ふくろうもお邪魔して、ほんの少しの間
静かに手を合わせておりマスよー。
小豆島での、きうり加持は弘法大師が大陸で得た
「師資相承で伝えられてきている」ものだそうで
なかなか他では体験できない加持祈祷を行ってイマス。
木瓜（キュウリ）の独鈷で穴をあけ、願いを書いた護符を
はさみお参りをシマス。
お参りが終わった木瓜は境内に掘られた穴へ埋められ
浄化されるのだそう・・・
昔は川に流していたこともあったそうデス。
体調を崩しやすいこの時期ならではの加持祈祷。
今も小豆島で続けられてイマス。
近隣の方々が訪れた人には冷たい素麺のお接待もされてイマシタ。
楽しいことがいっぱいの夏の小豆島。
体調に気を付けて元気に、めいっぱいお楽しみいただけると嬉しいデス。
＜関連記事＞
木瓜加持（きうりかじ）〜小豆島霊場保安寺
新鮮檸檬オリーブオイルの夏〜井上誠耕園で写真展も！
UVハンドクリーム登場〜井上誠耕園mother's
ピザハウスmomo
la clarté〜大人のお子様ランチ
夏！SUP体験〜小豆島ふるさと村
三都半島オープニング！〜瀬戸内国際芸術祭2019
小豆島の恋〜王文志さんに聞く
