県内の楽しいイベントやトピックスを日替わりでお送りするミニコーナー、
月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス。
小豆島で空き樹(あきぎ)バンクが始まりマシタ。
この空き樹バンクは小豆島、豊島で所有者が高齢だったり、柑橘の木を植えたが
自家消費しきれないなど、放置されたままの柑橘の木を空き樹として
登録しておくことで、使用したい人に安価で分けてあげるというもの。
気になる方ははまずこちらのイベントへ参加してみてクダサイ!
小豆島空き樹バンク×箕面ビール
「野良レモンビールを飲もう!」
日時:2019年8月8日㈭ 18:00-20:30
場所:小豆島町オリーブビーチそばToday is the day
費用:ビールチケット2300円
(野良レモンなど箕面ビール2種、まめまめびーるの生ビール、おつまみ付き)
予約・お問合せ:・NPO法人トティエhttps://www.totie.org/
・ Todayistheday/ tel:050-5278-0568
・イベント用Facebookページから
「誰も取らない柑橘がぼたぼた落ちているのが悲しかった」と
話す、上野美穂さんが始めたこの活動。上野さんに詳しいお話、伺ってマス。
上野さんは小豆島に移住して現在、看護師として働いてイマス。
元々は青年海外協力隊員でマダガスカルに在住してイマシタ。
多くの経験を経て小豆島で気になったのが
管理されないまま放置された柑橘の木々。
「オリーブマラソンで走っている時もキャンプ場なんかにある木が気になって。
散歩しているときに、家の人がいたら誰もとらないんですか?って
聞いてみると、持ち主自体はホームに入られていたり・・・」
そんな時、レモンの裏年に縁故のある上野さんを頼って
「レモンがないんだけど、手に入らないか」と大阪の
味噌ラーメン専門店、みつか坊主さんから連絡があったそうデス。
「わたしが知っている小豆島の木だけでは足りなくて
豊島の方を頼って、収穫に行きました。
30キロのバックパックを背負って出かけましたよ」
個人の活動には限界があると、空き家バンク空き地バンクも管理している
NPO法人トティエならと、声をかけて現在はトティエが空き樹バンクを
管理してイマス。
「まだまだ、空き樹バンクと言うには少ないのでこれからです。
所有者と交渉していかないと。
でも、自分たちの柑橘が首都圏などで話題になったり
収穫もイベントになればお金になりますし、島で完結させたいんです。
この活動で島のモチベーションを上げたいんです」
今後はレモンだけでなく金柑など様々な柑橘の木を集めたいとのこと。
「まずは8/8にレモンビールを飲んでください!」と上野さん。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
※オリーブバス/オリーブ公園口利用帰り
(土庄港行19:14発➡高松行フェリー20:25発
(土庄港行19:54発➡高松行高速艇20:50発
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