小豆島ふるさと村で本場の流しそうめん体験をしているのは
香川大学と津田塾大学の学生さん達。
前日から小豆島に入り「また来たくなる小豆島」を
テーマにフィールドワークを行ってイマシタ。
昨年も同じく内閣府の滞留授業の一環で開催された
大学間の交流、FWを通しての実践的な取り組みは行われており
今年で2回目となりマス。
「屋島でかわら投げをして、うどんを食べてそれから
大学で話し合って、小豆島に入りました。
6班に分かれて小豆島でフィールドワークを始めた
ところです」と香川大学創造工学部メディアデザインコースの
国枝孝之先生。
また津田塾大学の総合政策部の小舘亮之先生は
「津田塾は学芸学部と総合政策学部の2学部です。
メディアスタディコースがあり、現場で見てきたことを
実際にweサイトでどう伝えるか、どう伝わっているか
など学んでいます」

香川大学からは創造工学部の4年生、院生が6人
津田塾大学からは3,4年生が14人、プログラムに参加シマシタ。
香川大学の学生さんらは何度も小豆島を訪れているので
「サイクリング、周りやすくなっているのが良いですね」
といった意見も聞けマシタ。
初めての小豆島体験中の津田塾の皆さんは
「瀬戸芸作品を見たり、妖怪のいる迷路の町
井上誠耕園でアモーレ苺ドリンクを飲んできました。
この後はオリーブ公園と時間があれば映画村に行きます」
と小豆島大満喫コースで学んだもよう。
小舘先生と八重樫先生
香川大学創造工学部の八重樫理人先生は
「前回は地域を知る、感じてみてみよう、ということでしたが
今回は小豆島で学んだものを地域課題解決にどう結び付けるか、
小豆島を良くするアイデアを出すことが目的です。
小豆島の両町の協力を得てやっていますので、これらを
ブラッシュアップして社会実験としてやってみようと
いうところまで出来たらいいなと思っています」
ネット検索1位の離島、小豆島。
いろんな意見をもとにもっともっと魅力あふれる場所になると
いいデスねー・・・素麺はすごい美味しい!とのことデシター。
※小豆島ふるさと村の食体験「流しそうめん」
営業時間 :概ね4月中旬〜9月末の期間 9時〜15時
所要時間 :30分〜40分程度
料金等 :お1人様750円 15名様以上から
1人前2束〜3束/オプションでおにぎり付
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