昨年の分も取り返したい！と張り切ってお邪魔シマシタ。
虫送りの始まる前に中山自治会の井口会長が
「今後の中山の虫送り、小豆島の為に今までと同じではいかん。
なにかせないかん」と話していたのが印象的デシタ。
小豆島町と中山自治会が協力して今回は空からの撮影もありマシタよ。
先ずは湯舟山のご住職らが本堂でご祈祷をし、参加者のうち
お子さんらは本堂に入り…迫力の霊場の祈祷の声に
こわ〜いとびっくりしたお子さんも・・・大人のフクロウもびびりマシター。
祈祷された炎で参加者の願いが書かれた護摩木が焚かれると
いよいよ虫送りが始まりマス。
▲空から撮影された写真1
今年は東京、埼玉、栃木など関東方面の方々も遠方から
参加してイマシタ。
▲空から撮影された写真2
湯舟山から火手を持ち下駄履きでお坊さんが駆け下り
荒神さんで待つグループにも、火手に炎が移されマス。
とーもせ、ともせ、とーもせ、ともせ
のかけ声が響く千枚田。
映画の世界、そのままの情景が広がってイマシタ。
「荒神さんで用意した火手も全部なくなりました。
写真撮影に来られた人もいれると約600名が今年、参加されました」
と無事に今年の虫送りを終わらせた井口会長。
そして地元中山の消防団の皆様もお疲れ様デシタ。
映画撮影がきっかけで復活したこの情景、ずっと残していって欲しいデス。
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