瀬戸内国際芸術祭2019開催中の神浦。
皆さん楽しんでらっしゃいマスでしょうかー。
神浦の豊かな自然や人の暮らしが一冊の写真集になってイマス。
神浦の風色（こうのうらのかぜいろ/1800円税別）
こちらの写真集を製作した神浦にお住まいの坪佐利治さんは
cubic-tt 島空撮など空撮カメラマンとして小豆島を中心に
活躍している方デス。
「今、神浦では小学生が1人、中学生が一人と若い世代が
少ないんです、もっと僕らのように移住してもらわないと。」
キレイな景観を守る人、伝統行事を守る人が必要になっている神浦。
「祭のオシコミを復活させた世代が今60代で。
祭の準備でしめ縄を作ったり、オシコミの船をおろす日が
決まっていて、80代の人達がしきたりを守って動いているんです。」
こういった神浦を外の人に見せたい、と坪佐さん。
秋祭りのオシコミの様子
「昔、神浦は海運業が盛んで、その後に採石が行われた昭和の終わり
くらいが最盛期だと聞いています。」
当時の様子は今回の瀬戸芸作品でも一端に触れることができマス。
作品を見て、ぜひ、この神浦と言う場所を知って欲しいと
お話してくれマシタ。
写真集「神浦の風色」は週末にお接待をしている
島の家でも販売するかもとのこと。
合わせて、神浦の様子をWEBで公開中デス。
https://www.konoura.site/ 👈こちらもぜひチェックしてみてクダサイ！
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