2019年04月16日
二十四の瞳映画村から〜瀬戸内国際芸術祭2019
間もなく始まる瀬戸内国際芸術祭2019・・・
小豆島でも注目エリアとなってイマス、二十四の瞳映画村!
田浦半島へ渡し舟で出かけると巨大なボラードが迎えて
くれマスし、今年は映画村の中もすごいんデス。
お話を伺ったのはもちろんこのかた!
二十四の瞳映画村の有本裕幸専務理事・・・ぬいぐるみが似合っておりマス。
木造校舎の教室を知らない世代すら『懐かしい』と言う
言葉の出る二十四の瞳映画村は昭和62年に映画のロケセットとして
作られマシタ・・・
その中にある漁師の家。
こちらが今回の瀬戸内国際芸術祭2019の舞台の一つになりマス。
▲三都半島アートプロジェクトの作品(こちらも消しかす)
「着々と漁師の家の準備が進んでいます。
映画に使うオープンセットで漁具が並ぶ場所です。
入江早耶さんが魚をテーマに消しかすで製作して展示します。」
「オートスライドドアで無人でも見られるようになっています。
漁師の家がセンサーで喋って音声で案内をします。」
もう、あの漁師の家が漁師さん目線で喋るってだけでも
気になってしまいマスねえー。
「他にも書肆海風堂で、入江さんの作ったオリジナルグッズ
『魚おみくじ』をご準備しておりますので令和の運勢を
占っていただきたいですね!」
このお魚さん、というか海の生き物は全部で7種類。
一回500円で・・・釣るんデスね???
「石原裕次郎とかが足をかける想定の愛のボラード。
でかくて足がかけられないんですけど、外と中の作品2つを
おさえていただいて、ギャラリーKUROgOで若手アートの
作品もご覧ください!」
そして大事になニュース。
木下恵介監督の映画、二十四の瞳が公開されて65周年の今年。
「瀬戸芸のパスなしでも650円でご入場いただけます。」
「小豆島はNYタイムズでも選ばれ、海の復権で熱くなっています。
非日常ののんびり、自分の時間を探していただける場所。
それが二十四の瞳映画村です。
皆様のお越し、お待ちしております。」
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