日本オリーブオイル品評会で日本初となるオリーブオイルでの
の農林水産大臣賞を受賞した小豆島オリーブ公園の
手摘み一番搾り小豆島エキストラバージンオリーブオイル(ミッション)
採油を担当した小豆島オリーブ公園の福田誠さんに
お話を伺ってきてイマス。

また、授賞式後に行われたアル・ケッチャーノの奥田政行オーナーシェフが
このオリーブオイルを使って作った料理も合わせてご紹介シマスよー。
「ミッション種が選ばれたのは少し意外でした。」
と、言うのも様々な品種のオリーブを採油する際に難しいと
思い工夫したのは他の品種だったからだそう。
そんな福田さん、つい最近までイタリアへ改めてオリーブを
学びに出かけてイマシタ。
「先進国はやっぱりすごいですよ!
僕は香りをどう出すのかが課題と思っていて勉強になりましたし
試してみたいことができました。」
と今年の採油に向けてもわくわくしている様子。
福田さんが採油をする際に気にしていることの一つに「温度」がある
そうデス。
「ペーストになったときの温度を一定にするために
実が届いた時、洗浄する水の温度や洗浄後は果実自体の
温度を計っています。イタリアでは当たり前にやっていました。」

手のかかる作業を決して手を抜かない、そんな姿勢が
今回のように実を結んだんデスねー。
さてさて、そんな日本初のオリーブでの農林水産大臣賞の
オリーブオイル、どう使うのが良いのでしょうか・・・

▲写真の料理は奥田シェフのもの
奥田シェフの前に、実は小豆島のリストランテFURYUの
渋谷オーナーシェフにもどんな料理が合うか伺ったところ
「まず浮かぶのはルッコラ。
辛さ、苦みにパンチがあるので菜花に合わせても。」とのことデシタ。

そして奥田シェフが用意された香川県産野菜には・・・ありマシタ、菜花。

そして「さぬきのめざめ(アスパラ)」などなど青い野菜がいっぱいデス。

またしっかりした香りと風味を楽しむために
ペペロンチーノにも使われてイマシタ。

ちなみにペペロンチーノはパスタのゆで汁を足しがちデスが
「パスタを湯がくときにしっかり塩味をつけて決して水は足さない」
と言うのが奥田シェフ流。
またこちらはオリーブ公園で味見させてもらったときに
出されたアイスクリームのオイルかけ。
バニラアイスがフレッシュミントのような風味になりマシタ。
たくさんの思いも詰まった小豆島オリーブ公園の手摘み一番搾り小豆島。
公園内お土産売り場にも並んでイマスので他の受賞オイルと合わせて
ぜひ、良いワインを一本買う、そんな気持ちで楽しんでみてクダサイ。
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