県内の楽しいイベントやトピックスを日替わりでお送りするミニコーナー、
月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス
先週末は小豆島で日本オリーブオイル品評会の表彰式が行われマシタ。
日本で初めての全国規模となった品評会
たくさん美味しいオイルがありマシタよー!
どれか一つでも使ってお料理してみたいデスねー。
さてオリーブ栽培発祥の地、小豆島町では
「オリーブを用いた健康長寿の島づくり事業」を推進してイマス。
その一環として3月15日、オリーブの日には小豆島オリーブ公園で
7回目となる「健康オリーブ料理レシピコンテスト」の最終審査が開催されマシタ。
今年も北海道から沖縄まで全国各地から249作品の応募がありマシタ。
なんと、フクロウも一般審査員として参加させてもらいマシタよう。
(審査、難しいデスねえ)
一次審査を通過した5作品の実食審査が行われグランプリに
準グランプリも決定されマシタ。
もちろん、レシピと共にご紹介シマスよー。
✨グランプリ
兵庫県の紫白姉妹さんの作品
『オリーブのあんかけ揚げそうめん』
1)そうめん(1束)を茹で水気を切ったものをオリーブオイルで揚げる
2)きくらげ(2g)を水で戻し、温州ミカン(1個)の皮をみじん切り
汁を搾っておく
3)にんじん(5g)白菜(2枚)きくらげは一口大、
グリーンオリーブ、ブラックオリーブは1個分を輪切り
もやし(5g)を水洗い
4)熱したフライパンにオリーブオイルをしきオリーブ豚(バラ20g)
を温める
5)むきえび(5g)を加えて軽く火を通し足ら他の材料を入れ炒める
塩コショウで味を調える
6) 5に醤油(大匙1)みりん(大匙1)生姜チューブ(ひとかけ)和風粒状だし
水(200t)温州ミカンの皮(少々)汁(1個分)を入れて混ぜ合わせる
7)水溶き片栗粉でとろみをつけて揚げ素麺の上にかける
オリーブや色んな野菜、温州ミカンのビタミンCもとれ
ヘルシーで風邪の時にもおすすめ
✨準グランプリ
沖縄県の大湾卓也さんの作品
『オリーブバター』
1)無塩バター(100g)を常温に戻す
2)種なしオリーブ(150g)をフードプロセッサーに入れ
バター・オリーブオイル(適量)を入れて完成
焼いたトースト、肉魚野菜なんにでも合わせて
✨入選
兵庫県の小林宏子さんの作品
『オリーブ薫るおやき』
1)オリーブオイルで鶏ミンチ(80g)・そばの実(茹でたもの50g)
を炒める
2)オリーブの実(刻んだもの30g)を入れ味噌(適量)砂糖(適量)で味付け
3)中力粉(200g)とベーキングパウダー(4g)を混ぜお湯(半カップ)
塩(少々)オリーブオイル(小さじ1)を入れてこねる
4)室温で30分ねかせる
5)生地を10等分して打ち粉をして伸ばす
6)具を堤熱したフライパンにオリーブオイルをひいて両面をこんがり
焼いてから水を入れ蓋をして蒸し焼き
愛媛県の天野みどりさんの作品
『グルテンフリーオリーブの塩生どら焼き』
1)卵(2個)を卵黄と卵白に分ける
2)フードプロセッサーに白玉粉(100g)卵黄・牛乳(50ml)・オリーブオイル(大匙1)
水少々を入れ重曹(2g)を入れ回す
3)卵白を泡立て砂糖(90g)を分け入れさらに泡立てる
4) 2と3を合わせサラダ油を薄く延ばしたフライパンで焼き、冷ましておく
5)水に付け塩抜きしたオリーブ(50g)をフードプロセッサーでみじん切り
6)生クリーム(50ml)に佐藤(20g)を入れ固く泡立て白あんと 5を混ぜる
7) 4で6をはさむ
福岡県のYukkieさんの作品
『オリーブオイルのわらび餅』
1)本蕨粉(100g)と水(450g)、グラニュー糖(30g)をよく混ぜ火にかける
2)透明になったら火を消してオリーブオイル(大匙1)を入れ乳化させるよう
しっかりと混ぜ水にぬらした型へ
3)冷めたら餡子(適量)を筒m、抹茶蜜を注いで出来上がり
普段の料理に取り入れやすいか、また地域性やオリーブの特性を活かしているか
などから審査された「健康オリーブ料理レシピ」
ぜひ参考にして、オリーブを普段使いに取り入れてみてクダサイ。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
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