2019年03月07日
平井兵左衛門追善供養と平称霊神社祭2019
数日前からお天気が心配された平井兵左衛門追善供養と
平称霊神社祭デシタが開催中には雨は降らず
今年も無事に執り行われマシタ。
小豆島の義人、平井兵左衛門氏政。
池田港からほど近い江尻の浜での追善供養、そして
池田の桟敷と呼ばれる馬場で神事と兵左衛門太鼓が奉納されマシタ。
この兵左衛門太鼓は他の行事でも披露されることも
あり、熱心に練習が続けられてイマス。
また演奏、演舞には意味があり
お百姓さんが集まり一揆を起こす相談をしている
不穏な雰囲気から…
代表として平井兵左衛門氏政が直訴に向かう場面へ。
実際には平井兵左衛門氏政は直訴ののち
2年間江戸に留め置かれ、1712年36歳の時に
現在、墓所となっている江尻の浜で処刑されたそうデス。
太鼓も追悼の為、神様として祀られた
平称霊神の名前を連呼。
そののち、おかげで幸せが訪れたと喜びを表す
太鼓も楽しげな雰囲気になりマス。
郷土の皆さんによって1811年に池田の桟敷に祀られ
1941年(昭和16年)に江尻の浜に義人頌徳の碑が
建てられてイマス。
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