東洋オリーブの中、お見せします!!〜農園・工場見学ツアー2019
(2020年1月18日まで)
日時:毎月第1・3土曜日(応相談)10:00−11:00
場所:小豆島、東洋オリーブ
参加費:無料
お申込み:090-3163-3377
mail:sasaki@toyo-olive.com
案内をしてくれるのは東洋オリーブ広報の佐々木貴宏さん。
「まずは、工場の敷地を見学しながら畑へ向かいますね。
マヨネーズや椎茸ガーリックを作っていると、この辺りいい香りがします。」
「今は作業してないんですけど、あ、これ、レアなプレハブなんです。」
と言って指さす方向には何の変哲もないプレハブ・・・・
「商品発送用の段ボールが入っているんですが、もう残り僅かなので
プレハブごと片付けてしまうんですよ。」
オリーブオイルが旬の果実だと改めて思わされる光景ではありマスねー。
オリーブの木の品種などの説明を聞きながら着いたのは海辺のオリーブ畑。
「この辺りは無農薬栽培に挑戦しているところです。
ほかにも剪定の仕方などをチャレンジしている実験農園もあります。」
奥に見えているのは自家製オリーブ肥料。
小豆島と豊島に広くオリーブ畑を持つ東洋オリーブさんならではの
畑の使い方も面白いデスねえー・・・って気がついたら採油場デス。
「2017年に下見にイタリアに行って昨年導入された採油機なんです。」
かっけー!!!
しかもでっかいデスなあ〜。
採油している動画や写真を見せてもらいながら丁寧にオリーブオイルが
出来上がるまでを説明してくれマス。
そして東洋オリーブさんだからこそのこちら。
オリーブ牛の飼料デス。
小豆島でも唯一、採油時に「油分(オリーブオイル)」「水分」「固形物」が
分かれて出てくるマシーン(採油機)
オリーブ牛の飼料として利用される以外にも別の大手の会社さんで
サプリメントになる食品にも使われているそうデス。
「9月〜12月頃までの収穫、採油のシーズンではなく
1月〜8月があってこその収穫のおまつりだと思うんです。」と佐々木さん。
「これからのシーズンは新芽、花芽が出始めて5月下旬には花も咲いて
そのあとはもう小さな実が見られるようになりますよ。」
高松からおいでの方は高松港発8:32の池田港行に乗ると
東洋オリーブまで徒歩でも4,5分。のんびり海辺を歩きながら
5分前にショップ前に集合してクダサイ。
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