2019年02月20日

香川大学70th〜瀬戸内国際芸術祭2019正式参加

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香川大学は国立大学としてスタートして70年を迎えたそうデス。

今まで瀬戸内国際芸術祭へは教職員、学生らがボランティアで
参加してきたという、筧 善行学長。

2月17日に高松市内でこれからの瀬戸内、日本とアートを考える
シンポジウムが行われマシタ。

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今年は日比野克彦氏の在籍する東京芸術大学より香川大学創造工学部へ
講師として来られた柴田悠基氏を中心に瀬戸芸への参加をするとのこと。

参加する場所は小豆島の肥土山、中山農村歌舞伎舞台!



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基調講演は瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏。

「日本は世界で6番目に長い海岸線を持ち出口のない醸造、発酵文化がある。
 そのショールームが瀬戸内であり、前回の瀬戸内国際芸術祭では7000人の
 サポーターが国内外から訪れた。今年はさらに増えると思われる。」

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最近ではニューヨークタイムスの2019年に行くべき52カ所の旅行先に
日本で唯一瀬戸内海の島々が7位に入ったことなどを例に挙げて
今年の開催地である島々の紹介をシマシタ。

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▲先だって関係者に披露された2019年FUKUTAKE HOUSE

今回は粟島×ベトナム、伊吹島×インドネシアなども予定されており
小豆島のFUKUTAKE HOUSE では8月下旬にアジアアートフォーラムが
行われマス。

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▲柴田悠基氏

その中で、70周年を迎えた香川大学では小豆島でのチームを
立ち上げて、香川大学の学生と小豆島中央高校の生徒らとともに
未来を考えるプロジェクトに取り組みマス。

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プロの演出家(豊永純子氏/東京芸術大学非常勤講師)とともに
農村歌舞伎舞台の残る場所とそれらを育んだ風土を軸に史実や人々の
エピソードを取材し物語を作り2つの農村歌舞伎舞台で演じる予定デス。

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シンポジウムの最後に行われた筧学長、北川フラム氏、日比野克彦氏の
トークショーでは「作品ではあるが、その過程が大切。」とお話されマシタ。

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「70億人の中に70億の地方があり特性を認めるのがアート」とまとめ
これからの日本の進むべき進路をアートと重ねたシンポジウムとなりマシタ。





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posted by しまラジ! at 06:00| 香川 ☀| ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする