2019年02月13日
ミロス島から小豆島へ〜姉妹都市提携30周年
ギリシャのミロス島と小豆島は姉妹都市提携30周年を迎えマス。
平成元年(1989年)10月8日に姉妹都市提携を結んだミロス島から
大人16名に10代〜20代の学生ら20名が小豆島を訪れマシタ。
小豆島を訪れた使節団はホームステイなど3泊を小豆島
で過ごし、小豆島の皆さんとの交流を楽しみマシタよー。
2月9日、大人グループは小豆島オリーブ公園で
オリーブの記念植樹を行いマシタ。
そして、オリーブ公園のクラフト施設であるミロスや
オリーブの採油場であるミロスを発見!
小豆島のミロスでミロスの皆さん、記念撮影〜と
オリーブ公園も満喫されたようすデス。
その頃、小豆島中央高校の生徒らと一緒に過ごす学生グループは
安田の自治会館で「米粉を使った和菓子作り」に挑戦中。
東條農業集団の皆さんは『珍しい日本の石臼を見せてあげよう』と
思ったそうデスが・・・
オリーブの島でもあるミロス、石臼は元々オリーブの実をつぶすために
使われていたようで・・・「知ってるー」と想定外の盛り上がり。
それでも石臼を使うのは初めてだったようで
「思ったより難しくないね。」と次々にチャレンジ。
・・・どちらかと言うと現在米粉を製造するマシンに興味津々デシタ。
あんこも知っていて、みんな好きなんだそうデスよ。
ギリシャの皆さんも小豆島の高校生も
「お互い英語で頑張ってコミュニケーションしている」と
小豆島観光協会のウエルカムサポーターの方。
ミロス島は、エーゲ海キクラデス諸島にあり小豆島と同じく
自然豊かで観光の盛んなところデス。
2007年3月と2016年3月には小豆島の「二十四の瞳友好使節団2016」が
ミロス島を訪問するなど、交流が続いてイマス。
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