あけましておめでとうゴザイマス。
お正月の瀬戸内しまラジ!はいつも大変小豆島町民の皆々様に
お世話になっておりマス、ふくろうはなんと・・・
町長室にお邪魔させていただいておりマスよ。
今年2019年の小豆島町。
いったいどんな年になるのか、松本篤小豆島町長に伺いマス。
「今年は2月になりますと25市町村が参加する全国オリーブサミットが
小豆島で開催されます。今では全国100地域で栽培されておりますが
オリーブ栽培110年の歴史のある小豆島でと呼びかけ致しました。」
小豆島町には全国で唯一のオリーブ課があり
学校給食にもオリーブの恵みが取り入れられてイマス。
「私自身もオリーブ栽培して採油もしたんですよ。」と松本町長。
「小豆島のオリーブは香りが良く濃いグリーンで非常に美味しい。
ぜひ、みなさんにも作って食べてもらいたい。」
ちなみに豆腐やトースト、野菜などに使って香りを楽しむ食べ方が
おすすめなんだそうデス・・・さすがオリーブの島の町長さんデスねー!
「また今年の春からは4回目の瀬戸内国際芸術祭です。
島内全域で新旧作品が展示されるので楽しみにしていただきたい。
2010年の大1回目は中山中心で開催され回を重ね醤の郷、坂手、三都
FUKUTAKE HOUSEなど町内だけでも全域に広がっています。」
「5月の小豆島オリーブマラソン全国大会の日程も決まりました。
5月26日、42回目の開催になり2月14日から募集を行う予定にしております。
この頃はオリーブの花が咲く頃ですので花も楽しんでいただきたいです。」
オリーブマラソン全国大会は
素麺のお接待にたくさんの小豆島のお土産も楽しみデスね。
「醤油、佃煮、素麺、石材と多くの産業が小豆島にはあります。
塩つくりから始まり発展した醤油、醤油から発展した佃煮。
先人たちのたゆまぬ努力の結果です。
今、若手企業経営者が中川塾で月1回、熱い議論を交わしていて
こちらもこれからが楽しみなんです。」
中川塾は地元出身で日清食品の経営に携わってきた中川晋氏が
小豆島町で開催もされてイマス。
「ここ数年はU I J ターンが小豆島町だけで100名を超えており
平成29年度は192名が小豆島町に移り住んでいます。
四季折々の小豆島においでいただいて色んな魅力を肌で感じて
小豆島を応援してくれる関係人口も増え、ありがたく感じております。」
2019年、前半だけでも魅力いっぱいの小豆島。
今年も目が離せマセンねー!
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