
優勝された方区間賞受賞の方おめでとうゴザイマス
今年も小豆島駅伝競走大会が開催されマシタ。
来年は60回目となるこの大会に(走りたい方向ではなく)
少し興味を持ったふくろうは駅伝大会のことを良く知る人は
どなたでしょうか?とたずねて周り・・・
小豆島町苗羽(のうま)にお住まいの
佐伯正広さんにお会いすることができマシタ。
佐伯正広さんは御年79歳。
「小豆島駅伝は私が20歳くらいの時にスタートしましたなあ。」
と言う佐伯さんは20回出場、30回出場でも表彰されてイマス。
「駅伝の始まりは学校の先生がたが多くかかわっていたように思います。
四国新聞に主催してもらって色々決めたはずです。」
この駅伝の前には苗羽小学校で旧内海(うちのみ)町の
連合運動会が開催されリレーなどで地区対抗戦が行われていたんだそうデス。
「小豆島駅伝は公民館の設置区域をチームとすると、最初から決まっていてね。
私も第一回から何回か区間賞も取りましたよ。」
賞状を見せてもらうと区間賞だけでなく同じ区間賞を3回以上とった人に
贈られる区間職人賞という文字!

「その頃と記憶しているんですが大阪から陸上競技会の人が来られて
小豆島オリーブマラソンのコースを決めるのに一緒に見て周りましたね。
最初は寒霞渓の道が新しくなったのでそこも見に行って
ただ、交通量の関係もあって今のコースになったんです。最初は5キロ10キロの
2種目でハーフはあとからできました。」
なんと!小豆島駅伝競走大会1回目から参加していたランナーは
オリーブマラソンのコース決定にも携わっている人デシタ。
▲こんなマラソン大会もあったそうデス、すごい。
当時、オリーブマラソンは高齢者マラソンだったそうで佐伯さんは出場ならず。
「オリーブマラソンのきっかけになった昭和49年と51年かな。忘れられん。
新聞の販売店から連絡がきて、誰も配達できんから
あなただったら足腰強いからって配達を頼まれたんですよ。」
水害で脛まで泥に埋まりながら近隣4〜50軒へ新聞配達をしたという佐伯さん。
その年も小豆島駅伝競走大会は同じ年度に開催されてイマス。
(通常12月開催が3月になりマシタ)
第1回小豆島駅伝競走大会では今年と同じく安田が優勝。
記録は1:02:12・・・と今年より18秒速かったようデスよ!
「今年は応援に家の前で見てたんですが、苗羽もトップと11秒差ですか。
後から追い返したんんですねえー。」と嬉しそうな佐伯さんデシタ。
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