2018年10月17日
内海八幡神社秋祭り2018
朝8時半に内海神社登り口前には馬木の小太鼓、大太鼓が
待機してイマシタ。
毎年、入れ替わりで順番に太鼓奉納が行われる内海八幡神社の秋の例大祭。
今年は馬木が最初、そして最後は苗羽地区だったそうデス。
馬木と苗羽は社殿前での奉納をするため、長い坂道を太鼓台が登って行きマシタ。
社殿前での太鼓奉納は小太鼓から。
小太鼓はその後、狭い坂道を降りてもう一度担ぎ上げられマシタ。
その後、なかなか登ってこない大太鼓。
社殿に向かう坂道前が狭い道路のため時間がかかっていたようす。
その頃、午前10時過ぎころには、
今年2番目に太鼓奉納をする坂手が社殿に続く階段前に到着しておりマス。
坂手の太鼓奉納が始まりマシタ。
続くは西村・・・オリーブ公園がある辺りデスねー。
西村の今年の総代さんの勇ましい掛け声が印象的デス。
総代さんは神社の階段を少し登ったところで全体の指揮を執っておりマスよ。
今年は馬木、苗羽が社殿前での奉納とあって
階段下での奉納の時間に余裕がある様子。
草壁地区の小太鼓が入ってキマシタ。
小太鼓とはいえ、迫力の大きさで担ぎ上げは真剣。
あとから聞いたところ、草壁だけは太鼓の上に人が乗っているんだそうデス。
同じ神社のお祭りでも、地区ごとに違いがあるんデスね。
安田の小太鼓も登場デス。
いつも荒々しい太鼓奉納を見せてくれる安田。
建物すれすれの大太鼓の返し…当たったかも知れない。
そしてまた神殿前では苗羽の太鼓奉納が行われマシタ。
この社殿のある場所の周りが昔は海だったんデスねー。
渡し舟を出していたという苗羽と馬木、なんか不思議な感じデス。
いつもと違った祭装束の皆さんが勇ましく
知っている人に声をかけられても
「こんな男前知ってたっけ?」と数秒固まるふくろうデシタ。
秋祭りの日は乗り子と呼ばれる太鼓をたたく子供たちは
お参りが済むまで地面に足を着けずに長い石段を肩車されて登っていきマス。
そして乗り子さん以外のお子さんも祭の装束がかっこいい!
さてお昼休憩をはさんで、安田の馬場では内海八幡神社ならではの
幟さしが始まりマシタ。
橘地区(黒)が太鼓演奏に合わせて器用というか大胆と言うか。
先ずは12mもの幟を肩や手のひら、またあごで支えてイマス。
そこに馬木地区(白)が合わせるように入って
幟さしの競演が始まりマシタ。
竹のしなる音がけっこう大きく、見ていてハラハラ・・・
このころになると、太鼓台が馬場を目指して入ってきておりマス。
こちらは苗羽の小太鼓。
大きな鳥居前周辺ではかき上げ、返しと技を披露。
写真は坂手の皆さんデス。
今年も無事に内海八幡神社の奉納を見学することができマシタ。
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