2018年09月27日
みんなで佃煮たべよー!〜G-1グランプリ
驚くほどの人が押し寄せてイマシタ。
「すみませーん!只今、ご飯を切らしております。
もうしばらくお待ちくださーい!!」と
たった一人の主催者、橋元幸美さんの声が響いていたG-1グランプリ。
約2000人が来場し、小豆島の特産「佃煮」「オリーブ」「素麺」を
味わい楽しんでイマシタ。
コチラのお皿は約1700枚用意されていたそうデス。
足らずに途中でお皿を買いに走る場面も・・・
また最初に用意していた安田のお米は90kg
「追加するぞー!」と走る東條農業集団の方々。
最終的には約150kgのお米を炊いたそうデス。
ご飯を盛る人も大忙し!
▲各社自社商品のアピールやクイズも用意
審査では参加した13社の佃煮、オリーブともに
使った割りばしを投票した箱を計量。
審査委員長の平井料理システムの平井さんからは
一つ一つの商品にコメントがあり経営する居酒屋で11月頃から
いくつかをメニューに加えていきたいとお話されマシタ。
優勝は丸虎食品工業株式会社の「食べるラー油きくらげ」
ではありマシタが、ほんっとーにコンマ何gの世界。
素麺組合「島の光」、池田漁協、小豆島岬工房コラボの
そうめん+魚介のオイルコンフィ入りおすましも好評。
馬木ひしお会のお馴染み!オリーブ牛コロッケに
島内外から様々な出店もありマシタ。
▲坂出市のお塩もうまい!
小豆島中央高校生徒会は司会進行などで大活躍と
多くの方がこのイベントを盛り上げてイマシタ。
ただ中にはご飯切れで入場できなかった方も・・・
小豆島でのイベントでここまでの事態は初めてではないでしょうか。
▲池田漁協のさかなクンもお魚クイズを!
来年もやりマスか?と聞くと「やりまーす!!」と
汗びっしょりなのに笑顔で答えてくれた橋元さん。
今回、残念ながら入場できなかった方も
この元気な橋元さんのこと、来年はきっと来た人すべてを満足
させてくれるはずデス。
新米の季節、小豆島のおいしい佃煮がこれをきっかけに多くの人に
楽しんでもらえたらいいな、とふくろうも思った1日デシタ。
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