今年、小豆島はオリーブ植栽110年を迎えてイマス。
小豆島町オリーブ課では記念事業の一つとして
「オリーブオイルの楽しい活用術」を株式会社J-オイルミルズ商品開発研究所の
水野勢技世先生をお招きして開催シマシタ。
この日、この講演会に集まったのは小豆島町内のオリーブに関わる方々に
オリーブに興味のある方、約70名。
講演後にはボランティアガイドさんから
「お客さんに説明したいので」と質問があり様々な立場の方が
小豆島のオリーブに関わっているなーと印象深かったデス。
さて、講演中はテイスティングをしながら
エキストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルの違いを
活用の仕方をメインに教えてくれマシタ。
オリーブの品種や産出国によってもさまざまな風味の違いがあり
エキストラバージンオリーブオイルだけでも
この日は小豆島産と海外産4種を味見して楽しみマシタ。
また精製オリーブオイルに香りのあるオリーブオイルを足した
ピュアオリーブオイルや優しい風味のエキストラには
「オリーブの香りが強くないので香りが苦手な方や風味を
つけるのも・・・」と
レモンを入れたり、柚子胡椒を入れたりと
用途に応じて楽しむことができマスねー。
「実際にお客様からお問合せが多いのが
商品の中身を知りたい、苦みや辛さを知りたいと言ったことから
どうやって使うの？と言った声です。」と水野先生。
「手にしたオイルの風味を活かして使って欲しい。
余り好みではなく使いきれないと思ったら
アヒージョなどに使ってみては。」
苦みが強すぎると感じるものも肉料理の仕上げや
濃厚な味の料理に使うとおいしさが引き立つこともあるようデスよ。
小豆島オリーブ公園では、ほぼ小豆島中のオリーブオイルが
旬の年末から年明けに揃いマス。
もちろん今の時期に手に入るものもあるので
身体に優しいオリーブオイルのある生活、始めてみてクダサイ。
購入前にどんな風味のオイルか知りたいときは
オリーブ公園スタッフさんにお尋ねを。
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