2018年06月20日
ピースオリーブ花ライブ10回目
「楽しいから続けてこれたんですよ。」と主催者たちが言う
10年目のピースオリーブ花ライブ。
晴れ渡り風の気持ちのいい小豆島オリーブ公園で
6月17日㈰に開催され多くの人が素敵な時間を過ごしマシタ。
10年目なのでと、特別に紙芝居「二十四の瞳」が感動の上演!
感動中ではありマスが広い会場でも見えるようにと
用意された布製の大きな「紙芝居」をめくるのは
「背の高い人が必要っていわれて」・・・サルーキ=のチヨさん&モーリーさん。
「昨日のリハでは泣いちゃった。」そうデス、チヨさん。
手作り感がまたいい感じのチャリティーコンサートは
小豆島中央高校の皆さんが募金箱をもって会場を歩く姿も見られマシタ。
集まった収益金は全て「あすなろの家」に寄付されるそうデス。
さて今回、フクロウのお気に入り・・・初出演のテングリ↑
ものすごく楽しいパフォーマンスでずいぶん慣れていると思ったんデスが
「福祉施設で6回ほどやっただけ。」という実は堅いお仕事の方々デシタ。
小豆島の方、出身の方々、ご縁のあるかたで構成された
出演者の皆さんだけでなく
「機材もボランティアで持ってきてもらっているんです。」とこと。
元々、このチャリティーコンサートを開くきっかけとなった
サルーキ=モーリーさんのお父様、森さん。
「今から30年も40年も前にな、8mmが好きで撮ってたんやけど。
ある日、風も全くない海もしーんと凪いでいた日にオリーブの花を
撮影してたら、サーっと音がしてオリーブの花がいっぺんに散ったんや。」
なかなかあることではないで、と森さん。
その感動を詩に起こして「息子に曲作れ、言うたんやけど作ってくれんかった。」
で、あきらめずに小豆島で音楽活動されている方にお願いして
曲がつけられて…実はCDにもなっておりマス。
小豆島で暮らす人たちがみんな楽しく過ごせるように。
音楽やダンスパフォーマンスを通して10年続いたピースオリーブ花ライブ。
素敵な神山みささんの優しい音楽とくれ始める内海湾がなんとも素敵。
最後はビシーッとサルーキ=の音楽で盛り上がりマシタ。
サルーキ=は来週から東北でライブ活動の予定。
・・・ちなみに10回中7回が雨。
雨男が存在するピースオリーブ花ライブ、来年も晴れマスように。
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