2018年06月21日
スモモの季節〜国民宿舎小豆島
国民宿舎小豆島ですもも狩りが始まってイマス。
宿泊された方々は短い旬の「幸太郎もも」の収穫体験と
他では味わえない、あまーいスモモを楽しんだようデス。
スモモと言うと「甘酸っぱい」イメージがありマスが
小豆島では酸味がほとんどない品種の栽培が戦後間もなくから始まりマシタ。
小豆島の中でも主に三都半島周辺で栽培されているスモモ。
実は今回、お電話で藤本幸太郎さんがひいおじいさんと言う方に
お話を伺うことができマシタ。
「すももですけど、昔はもも、ももと呼んでいて
藤本幸太郎が作り始めて近くの人が幸太郎さんのモモ、と言う意味で
ニックネームのように呼び始めたのが始まりなんですよ。」
幸太郎ももと言うのは「レットスター」と言う品種で現在の
販売農家は20〜30件になっているそうデス。
植物学者の八代田貫一郎さんがメスレー種のすももの栽培を
藤本幸太郎さんに依頼して作られたのが今も甘い人気の幸太郎ももとして
小豆島で愛されているんデスねー。
さて、国民宿舎小豆島ではすぐ近くの城山桜公園で
スモモ狩り体験を行ってイマス。
この時期、宿泊される方はぜひ参加して小豆島に旬の果実を
味わってみてクダサイね。
今週末またりまで雨の日以外に開催しているそうデス。
▲映り混んだ指は国民宿舎小豆島の濱中支配人のもの(と思われマス)
また小豆ふれあい産直市場やらしく園でも「すもも」の
販売が始まり、MINORI GELATOでもスモモのジェラートが発売中デス。
小豆島の初夏、甘くてさっぱりとした「幸太郎もも」をお楽しみクダサイな。
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