ジャンボフェリーの着く坂手港から本物の漁船に乗って漁師さんと
漁業体験ができるツアーが始まりマス。
食卓にのぼるお魚がどうやって、やってくるのか
実際に漁師さんの漁の様子を同じ船に乗って体験できマスよー。
6月11日㈰にツアー本番に向けモニターツアーが行われマシタ。
このツアーは内海漁業協同組合が共催、坂手古民家活用推進協議会が主催し
旅行企画や実施は小豆島ツアーズ合同会社がしてイマス。
小豆島ツアーズ合同会社の久保輝明さんから
漁師さんの森さん、空田さんが紹介され、いざ！乗船ー。
今回は坂手港〜風ノ子島沿岸で建網漁の体験デス。
で、建網漁ってなんデスか？というと
前日に海の中に張った網を漁船のモーターで引き上げる漁なんデスね。
漁師さんの空田さんに聞くと
「本当は毎日、網を30〜40はあげてますね。
体験では1時間とのことなんで、3つくらいしか上げられませんが。」
今はアコウ狙い。
これから夏になるとカレイを狙って網を仕込むそうデス。
漁のやり方をど素人が説明するより見てもらった方が早いと
今回、動画に挑戦しておりマス。
いつも通り（自信がないので）短めデスが。
魚が上がるたび「メバルー」「カワハギやー」「ひとでー」と
声を上げてくれる小学生が参加（お魚の名前が分かってありがたい！！）
お父さんとよく釣りに行って最近の大物はアコウだそうデス。
他にもコチにオコゼ、コウイカが目の前でピチピチと。
ひと際大きな歓声があがったのは
コブちゃーん！と呼ぶには迫力あり過ぎるコブダイ。
途中、タコ漁師さんの森さんが船で追いかけてきてくれて
皆さんにタコのプレゼント！これは羨ましい。
漁師さんとまた同船した皆さんと楽しく過ごした1時間ちょっとの
貴重な体験デシター。
費用はお一人様2000円、定員は10名で10歳以上から参加できる予定。
小豆島ツアーズの久保輝明さんによると次回は9月に定置網を開催するそうデス。
坂手古民家活用推進協議会Facebookページで皆さん、今回も応募したようデスので
気になる方はチェックしておいてクダサイよー。
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