池田でブドウ作りをしている岡田有功さんにお会いしてキマシタ。
Facebookでは日々の様子をアップされていて
「種なしにするための作業」とやらが気になったふくろう。
食べやすい種のない葡萄ってそういう品種かと思ってマシタ。
「ジベレリンって言う植物ホルモンですね。
これを花が満開になった房から一つ一つ与えていくんですよ。」
思ってたより、えらい大変!種なしブドウ!!
満開、っていうか葡萄の花自体、初めて見せてもらったかもデス。

「おしべとめしべしかないんですよー。
で、また満開から2週間くらいかな実が大豆くらいになったら
もう一回、ジベレリンを・・・」
ええー、面倒(失言)なのに2回も???
「一回目で種ができなくなるんですが
葡萄って種類によっては種がないと大きくならないの。」
ってことで2回投与なんだそうデス、全部手作業で。
あー、シャインマスカットが高価な理由が見えてキマシタ。
さてー。大変な作業デスがシャインマスカットは満開から105日で
収穫できるようになるそうデス。
今年も7月末くらいから小豆ふれあい産直市場で購入できそうデス。
また昨年は79品種の葡萄を収穫し
90種類を超える栽培をしている岡田さん。
フクロウの大好物のブラックビートなどいろんな品種で
初夏から長く楽しませてくれマス。
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