
NPO法人アーキペラゴでは2009年から瀬戸内海の海ごみについて
調査、研究をしてイマス。また、ボランティアを募ってビーチコーミングを
行い、参加された方に海ごみへの理解を深めてイマス。

瀬戸内でのクリーンアップは今回で4回目、3月24日に
小豆島、池田港そばの浜辺で開催されマシタ。
今回のクリーンアップに参加したのはスタッフさんを含め45名。
お子さんたちは、高松大的場からヨットに乗って海の旅も楽しんだそうデスよ。
そして小豆島のこの浜辺・・・そうデスねー。
オリーブ畑が広がるこの場所にあるのは井上誠耕園「らしく園」

井上誠耕園の皆さんもクリーンアップに参加し
また、この企画の楽しみの一つ、掃除した島々の美味しいランチ
「里海ランチ」が井上誠耕園から提供されマシタ。

小豆島ではおなじみのキッチンカーメニューのドライカレー。
「え?オリーブオイルをカレーにかけるの?」と新鮮な反応が嬉しいデス。
「カレーには卵なんだけど、卵は?」というお子さんには
『小豆島では卵の代わりにオリーブオイルをかけるんデスよ』とちょっと嘘を
教えてしまいマシタ、ふくろう(まるまる嘘でもない)
「オリーブオイル、かけると断然おいしい!」と喜ぶ参加者の皆さん。
たくさん用意されたサラダも井上誠耕園のドレッシングをたっぷり。
なんなら、いろいろ食べ比べと楽しまれたようデス。
海辺の掃除に宝さがしもしたという皆さん。
ヒトデやシーグラス、大事そうに持ってイマシタよー。
たくさん頑張ったので、たーくさん美味しいものを食べてクダサイな。
エコな活動とあって、皆さん自前のタッパーウエアや
お皿などを用意してごみが出ないよう配慮されてイマシタ。
マイクロプラスチックなどのごみ問題をしっかり学んで
お子さんたちには春休みの良い体験になったようデス。
海と暮らすことを考えさせられたここ数日のふくろうデス。
後、オリーブオイルかけたカレー食べたい。
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