卒業シーズン、小豆島では毎年どこかの港で
見られる風景デス。
さようなら、元気で、たくさんの思い出を色々の
紙テープで繋いで、またね！と手を振る人たち。
今年は土庄港で可愛らしい手に握られた紙テープの
お別れ風景に出会うことができマシタ。
この日、お別れすることになったのは
小豆島こどもセンターの修了式を終えたお子さんと保護者の皆さん。
あるご家族が
引っ越しされることになりお見送りにやってきてイマシタ。
実は土庄港では実は紙テープの販売はしてイマセン。
保護者の方々が『島ならではのお見送りを』と
紙テープを購入して持ち込んだそうデス。
フェリーが動き出すまで、ずっと元気に
「またねー」「ばいばーい」と声をかけてイマシタよー。
紙テープを握りしめたお子さんたちは
この春から池田小学校の新一年生になるそうデス。
新しい生活が始まるまで
大切な思い出をしっかりと小さな胸に刻みマス。
とうとうフェリーが動き出すと声も大きくなり
紙テープが切れると走り出すお子さんも。
最後の最後まで見送ると、フェリーは長く長く汽笛を鳴らしマシタ。
近くにいた四国フェリーのスタッフさんに伺うと
「港内ですし、船長のサービスでしょう。」とのこと。
たくさんの大人もみんなを見守ってくれてイマス。
小豆島で新一年生になる皆さん、保護者の皆さん。
そして小豆島から離れて生活が始まる皆さん。
小豆島のたくさんの人がこれからも見守ってイマスよー。
＜関連記事＞
フェリーでのお別れ
小豆島AIR/古川弓子作品寄贈式
週末は白鳥へ（小豆島SAKATEプロジェクト）
小豆島発、オリーブの雑貨〜こまめ島工房
ＧＷは鯉のぼりと海を渡ろう！
ウェルカム！小豆島
小豆島Short×2（ふるさと村いちご狩り）
3・4月の体験/小豆島オリーブ公園
池田正輔展に行きマシタ
