2018年02月21日

小豆島の石の歴史を感じる会〜珈琲とブーケ。

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先週末、岩谷にある隠れていない隠れ家喫茶「珈琲とブーケ。」
で天狗岩丁場を歩くイベントが行われマシタ。

ただただ歩くのではなく石の歴史がある丁場跡。

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奈良文化財研究所の研究員、高田祐一さん
そして京都で埋蔵文化財の研究をされている福家恭さんが
資料を参加者に配布して説明をしながらの会デシタ。



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研究員のお二人は個人的に小豆島の石の丁場を調べているそうで
小豆島町にある高尾石材からシンポジウムで発表もされた
石工の藤田さんもゲストに招かれてイマシタ。

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珈琲とブーケ。さんの呼びかけに集まったのは
14名ほど、うち、旅行で来られた県外の方が3名。

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小豆島に住んでいても
なかなか史跡を訪れるきっかけがなかったという若い世代の方が
多く参加されて一生懸命にお話を聞いてイマシタよ。

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散策した天狗岩丁場は遊歩道として整備されており
階段多いわーと思いつつも簡単に登ってしまえマス。

岩谷にある6つの石丁場が『大阪城石垣丁場』として
国指定史跡となってイマス。

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まず、目に入るのは矢穴跡のついた石たち。
そして大天狗岩とよばれる巨大な種石(※石を適した大きさに切り出す前の石)

こちら高さ17,3m、幅7,8m、奥行き12,3m、推定重量約1700t
となって岩全体の写真を撮れる場所も限られている巨石デス。

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大があるなら小もあり、
この丁場を仕切っていた黒田藩の刻印などが残る切り出した石を
眺めつつ進むと、皆が載っているのが小天狗岩と呼ばれてイマス。

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この日、気になる自転車ライダーは岡山から何度か小豆島に
訪れており「天狗岩丁場」が気になると珈琲とブーケ。で話したところ
イベントをやるんで皆で行きましょうと、待ちに待っての参加だそう。

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せっかくなんで、自然に溶け込んでフクロウも持っておきマスか。

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あずきベーカリーさんやおやつ工房FUJIさんの
パンにスイーツ、数種類も用意されて喫茶内でもお話をしてくれたそうデス。

小豆島の良いところを年代を問わず発信して
一緒に学びたいという瀧下オーナーの楽しい発案で参加された方も大満足。

中には閉会後に八人石丁場や小海にある残石公園を訪れた人も!

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珈琲とブーケ。さんのイベント情報は主にFacebookページ
確認できマスので、小豆島に行かれる方、住んでいる方も要チェック!デス。

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個人で訪れる方は遊歩道入り口に説明用リーフレットもありマス。
フクロウでも登れマスが足元は滑りにくい靴がおすすめ。


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posted by しまラジ! at 06:00| 香川 ☁| Comment(0) | ○イベント・お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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