月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス
先週末から小豆島、二十四の瞳映画村では「二十四の瞳映画村のひなまつり」
が開催されてイマス。
1987年に映画のロケを行うために作られた大正から昭和初期にかけての
建物が並ぶ二十四の瞳映画村、どの施設も入村料のみで見学できマス。
さて、お雛様たちを見ようと、早速お邪魔してキマシタよ!
お話を伺ったのは壷井栄文学館の中川あかねさんデス。
レトロな街並みの中、漁師の家では
昭和初期の七段飾りのひな人形が飾られておりマス。
スタッフさんが用意したかわいい12人のお雛様たちに
お子さんが楽しんで過ごせるようにと
オリジナルの塗り絵や折り紙で雛飾りが作れるスペースも。
3月3日までの期間中、来場された小学生以下のお子さんには
雛あられのプレゼントも用意されてイマスよ。
また、原作者の壷井栄さんも小豆島出身とあって
文学館では壷井栄さんの貴重なお雛様も展示中デス。
「壷井栄さんが旧暦でひな祭りを祝っていたので
こちらでもこだわって、文学館のみ、4月3日まで展示を続けます。」
地元の方の優しいお雛様に囲まれて
壷井栄さんのお雛様も、今年はぐっと全面に展示されておりマス。
昭和39年3月発行の『随筆・小説 小豆島』には・・・
「展示している立ち雛の話、小豆島のひな祭りの様子や小豆島を舞台にした
短編が2編納められています。」
こちらも展示中デス、貴重な本もぜひこの機会見学してクダサイ。
まだまだ寒い日が続きますが村内には桃の花が飾られ春が
訪れているようデス。
日本映画の世界を堪能したら、最近の超人気スポットになっている
カフェ&レストさくらヰさんもお見逃しなく。
オリーブ牛のお重だけでなくすじ肉を使ったおいしいコロッケもチェック!
また、おみやげ物のかまとこでは今年度の香川県オリーブ品評会で
県知事賞を受賞したjiyuujuさんのルッカ種が購入できマス。
小豆島で一足早く、春の訪れを体感してみてはいかがでしょうか。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
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