先週末は小豆島霊場の島開き法要デシタ。
ここ数日と違い暖かな1日でお天気にも恵まれた1日となりマシタ。
午前10時40分に岡山からのフェリーが到着すると
但馬金剛会から約40名が小豆島に上陸し小豆島霊場会からの
歓迎を受け、800m先の小豆島霊場会総本院まで練り歩きが始まりマス。
今年は備前みやび会(踊り連)に高野山のこうやくんも
参列して御詠歌と鈴の音に加え踊り連の空海いろは音頭の
音楽、踊りが珍しく多くの人の目を惹きつけマシタ。
スタートはもちろん洞雲山の山伏さん達。
雅やかなお稚児さんもかわいらしく続きマス。
霊場会のお寺さんたちは紫の法衣に赤い和傘をさしての道中。
総本院横では小豆島の皆さんのお接待が行われておりマシタ。
前日から餅つきや素麺の準備をされたそうデス。
また、道中前に山伏さんに教えてもらった
山吹色のこちらの衣装は長い衣装部分をひもで止めるそうで
一人で着るのは難しいって教えてもらいマシタ。
たくさんの準備が必要な島開き。多くの方がお手伝いをして
小豆島中でお遍路さんを歓迎しておりマス。
お接待に配られていたお餅は白餅にオリーブ餅。
小さなカードには『しあわせを呼ぶ島』
その昔、弘法大師さまは小豆島を修行の場とし、数々のご足跡を残された・・・
・・・中略・・・日常を離れ、島に流れるゆるやかな時間と
癒しの空間に身を置いてみませんか
と書かれておりマス。
霊場の春を告げる島開き。
まだちょっと寒さは残ってイマスが春の足音を聞きに
小豆島へおいでクダサイねー。
<関連記事>
島開き法要 2018
77番歓喜寺へ
1・2月の体験/小豆島オリーブ公園
小豆島Short×2(ガーデニング教室)
冬の書肆海風堂へ
小豆島Short Short(ギャラリーKUROgO)
・手打ちうどん教室
・スノードーム作り
・ジェルキャンドル作り