小豆島オリーブ公園には小豆島産のEVオリーブオイルが
ずらーーーーっと並んでイマス。
どうやら豊作だった今期の小豆島オリーブ。
それぞれどんなオイルなのか説明書きもショップに置かれてイマス。

収穫体験や人気の魔女のほうき、
多くの人が訪れる小豆島オリーブ公園のオイルは今年は2種類。
いつもの手摘み一番搾り小豆島に早摘みタイプもありマスよ。
小豆島オリーブ公園事業部、採油担当の福田誠さんに
お会いしてキマシター。
採油を担当するようになって5年目という福田さん。
オリーブJAPANに参加するなど、
多くのオイルのティスティングをされて勉強熱心な方デス。

「公園では収量も多くいのですが、
一生懸命収穫してしっかり選果もして採油機をまわす、一連の流れを考え
高品質なものを作るようにしています。」
今年も自信が持てるオイルができたとお話してくれマシタ。
「ミッション種特有のさわやかな若草の香りに
コクなども出したいので熟した実を入れるなどバランスを
いつも意識しています。」
さて、一番搾り小豆島もデスが・・・
新しいパッケージのオリーブ公園産がありマスねー!
「早生品種のマンザ二ロが入った少しフルーティーなオイルです。
早生品種は新漬けに使われることが多いんですが今年は豊作で
オイルのほうもできました。」
実はマンザ二ロという品種、今まで小豆島でもあまりオイルになって
イマセン。
・・・美味しくないだろう、という話だったんデスが
海外の美味しいマンザ二ロ種のオイルに触発されて、福田さんが
単品種でも美味しく採油してくれマシター。

「サラダに塩と一緒に使うのが好き。」という福田さん。
商品が出来上がりホッと一息・・・
「オリーブの恵みをいただいた後は返していかなければ。
剪定をしてまた、来年の秋もよろしくね、と。」

1年を通してしっかりしたものをと
採油が終わった後も既にオリーブオイル作りは始まってイマス。
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