2017年12月17日
あずきベーカリー
小豆島にまた新しいお店がどんどんできてイマス。
内海神社そばの鳥居そばに、この秋にオープンしたのは
かわいらしい『あずきベーカリー』さん。
島内の方にも大人気でなかなかお店に入れませんデシタが
ようやく、ふくろうもお邪魔することができマシタ。
尾松伸彦さん、直子さんがご夫婦でにこやかに迎えてくれマス。
神奈川県相模原市から小豆島に引っ越しをされてきたお二人。
伸彦さんが高松市出身でご両親との同居が
引っ越しのきっかけだったそうデス。
ずっとパン屋さん29年働いていた伸彦さんは
独立を考えていたところ、同居とタイミングが合ったようデス。
空き家バンク利用していい場所を探していたところ
小豆島の物件を発見。
「高松で探したら難しかったのと小豆島は瀬戸芸もあって楽しそう。
仕入れなどが大変かと思ったら
思ったより都会でフェリーで行き来でき便利でした。」
「決める前に遊びに来たらいい人ばかりで
すっかり気にいってしましました。」
買い物も便利で、ご両親も気に入ってくださった様子。
高松から近々、引っ越して来られるそうデス。
さて、この可愛いパン屋さん
もともと直子さんの趣味で集めていたモノがたくさん。
古民家風に仕上がったお店はすでに大人気デス。
取材にお邪魔した際もたくさんの方が買い物中。
ショップ内で「写真を撮っていいですか?」というお客さんも。
「そこのタコは被れますよー。」と直子さんのおすすめで
写真撮影している姿も見られマシタ。
ちなみにタコさんは、水族館でお土産に売ってものを
骨組みを入れなおして、被ったり手に巻き付けらるように
直子さんが工夫したんだそうデス(すげー)
あずきベーカリーさんの一番人気はミルクフランス。
「主人がクリームもあんこも作っています。
ミルクフランスは1度に5本10本と買われていく方も。」
売り切れで残念だったミルクフランスに
もう一つ気になったのがオリーブメロンパン。
「皮の中にオリーブ抹茶を練りこみ大人な感じです。
スペイン産ですがオリーブグラッセも作って1粒のっています。」
フクロウがこの日、食べたのはクリームパンとバゲット。
クリームパンは飲み物のようにするっと何個でもいけそう!
「今はなくなったら、また焼いてってしていたら
直ぐに材料がなくなってしまって。
落ち着いたらお昼ごろに合わせてお惣菜パンもやりたいですね。」
まだまだ楽しみが待っていそうな「あずきベーカリー」さん。
ご夫妻の魅力もあって大繁盛中デス。
年内は12月30日まで営業、年明けは1月5日からだそうデスよー。
あずきベーカリー(月・火定休)
営業時間:9:00−17:00
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