2017年12月06日
いちごの季節〜豊島いちご
先日、小豆島池田港そばの小豆ふれあい産直市場で
小豆島いちごの販売が始まりマシタ。
今月は今日、12/6に小豆ふれあい産直市場、
島内スーパーで11,12日から販売予定だそうデス。
先日、改めて産直市場に立ち寄ると苺が届いたところデシタ。
生産者さんの名前を見ると豊島の多田初さん。
小豆島から、高松からフェリーや高速艇で約30分
豊島のいちご家さんにお邪魔してキマシタ。
▲豊島のいちご家さん
瀬戸内国際芸術祭の会期中はアート鑑賞に訪れる人のうち
半分は立ち寄っているあのお店デス。
いちごの生産をしている多田さんご夫妻に圃場に案内してもらえマシタ。
甘い香りのするいちごの圃場。
豊島のいちごと小豆島のいちごって違いはありマスか?と伺うと
「品種も女峰で同じですよ。
違うとすれば、自分のお店があるのでダイレクトに買った人から
意見が入ることかな。」
多田さんのいちご圃場には何やらマッドサイエンティストな
コーナーがありマス。
独自のアイデアと膨大なデータが多田さんの頭の中には詰まっていて
天候、気温に合わせた肥料、その量をコントロールしてイマス。
日々、改良に改良を重ねているといった印象デス。
▲水分がいきわたった証拠の葉水もきれい!
「何年か前に3番目あたりに出てくる果実が良くないので
いろいろ調べて根がしっかり張っていないといけないと思って。
去年は良い苺ができましたが、今年、うまくいって初めて成功かな。」
さて、いちご家さんでは「出荷している苺と同じもの」を使った
苺のデザートが堪能できマス。
コチラは1月から販売の生いちごいっぱいクリームクレープ(600円)
(生クリーム+いちご+いちごソース+コーンフレーク少々=もちろん食べた!)
甘い生クリームに負けない濃厚な女峰の味と香りが堪能でき幸せ。
また手作りのジャムは甘さ控えめでこちらも苺をしっかり感じられマス。
ジャムも小豆島のスーパーで販売しているようなので
チェックしてみてクダサイ。
ショップでは多田さんのご家族に暖かく迎えられ、苺へのこだわり・・・
というより苺に対する愛情をしっかり感じマシタ。
さて、多田さんのご紹介で石焼窯を使った体験施設に連れて行ってもらいマシタ。
多田さんのおじい様が作った石焼窯を親戚の皆さんが利用して
豊島を訪れる方をもてなしているそうデス。
この日は藤崎盛清さんがピザを焼いてくれマシタ。
藤崎光子さん、兒島道子さんが用意してくれたシフォンケーキを
デザートに豊島での暮らしをワイワイ楽しく聞かせていただきマシタ。
石焼窯の体験、本来は一緒に作りながら楽しめマス。
お問合せはいちご家さんまで。
苺のシーズン、いろいろな楽しみ方でしっかり堪能してクダサイねー。
豊島/いちご家
営業時間:12:00-17:00(土日祝は11:00〜)不定休
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