2017年11月29日
オリーブの夢お別れセレモニー
瀬戸内国際芸術祭2016作品「オリーブの夢」の
撤去作業が昨日11月27日から始まりマシタ。
オリーブの夢は王文志さんの作品で地元中山の竹を使った
大型の作品で、同様のものが瀬戸内国際芸術祭初年度より
3度製作、展示されてキマシタ。
オリーブの夢の撤去にあたり行われたお別れセレモニー。
地元の方々の尽力でにぎやかで楽しいものとなりマシタよ。
オープニングは兵左衛門太鼓の熱延から!
「今まで見守ってくれて楽しませてくれて感謝しています。
2019年も期待しています。」
地元の方の決断が多くの人を楽しませてくれたと小豆島町長の
挨拶がありマシタ。
オリーブの夢はこの日、瀬戸内国際芸術祭会期中に行われた
イベントの写真で飾られ、訪れた方を楽しませておりマシタ。
偶々、訪れた人に地元の方々で会場はいっぱい。
また瀬戸内国際芸術祭実行委員会からは
「何度か竹の切り出し現場に来て、大変さは1日でよくわかりました。
作品展示では1,000人超えを達成しました。」
と、会期前からのお話もあり・・・
しんみりしてきたところに登場したのは地元の小さなお子さんたち!
中山子ども太鼓が来場者を喜ばせてくれマシタよー。
秋祭りの勇壮な大人の真似っこもかわいい
かき上げに、なんと返しまで・・・よーいやさっさーと元気な声デス。
王文志さんからのビデオメッセージでは
中山のこと、オリーブの夢のこと、また共に製作のお手伝いをした
地元の有志の皆さんとの思い出が語られマシタ。
そして最後は地元中山で「たまたま瀬戸芸のこの期間に自治会長になった」
という中山イベント推進会の井口平治さんのあいさつ。
「中山のこと、小豆島のことオリーブの夢のことを話している
王さんからのメッセージに胸が熱くなり。」と言葉を詰まらせながら
「3度目になると王さんとは言葉は通じないですが
希望することがわかるので、中山で竹を切り出すなど、先に
やっていました。地域の方、こえび隊、町職員、関係者の皆さん
大変ご苦労さんでした。」
また中山で王さんに会いたいです!と(瀬戸芸の実行委員会に向けて!!)
力強い言葉と三本締めでセレモニーは終了シマシタ。
中山の皆さんによるお接待も楽しく大勢の方がセレモニーの日を
楽しんでイマシタよ。
またきっと、次もあるよねと中山のおばあちゃんに声をかけてもらったので
関係者の皆さん、よろしくお願いシマス!
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