2017年11月21日
日本酒の仕込み〜森國ブランド
すっかり寒くなってキマシタ。
気温が下がると小豆島ではお醤油の仕込み時期デスが
もう一つ、小豆島唯一野酒蔵森國酒造でもお酒の仕込みが始まりマス。
今年も中山千枚田でとれたオオセト、星ケ城の湧き水を使った
小豆島のお酒が造られマスよー。
小豆島酒造の池田亜紀さん(写真左)にお話をうかがってマス。
ちなみに右のお母さんの作る粕汁の大ファンは多いはずー!
「今月11月の大安に杜氏さんがいらっしゃり仕込みが始まります。
来年4月の森國まつりまで約半年間いらっしゃいます。」
中山千枚田でのオオセトの稲刈りが終わりもうすぐ仕込みの始まる森國酒造。
「中山の棚田協議会の方々と昨年は脱穀機などを借りて
イベントのように収穫をしました。
いろいろと協議会の方が研究しながら協力してくれます。」
将来、小豆島産の酒米ができたら、と池田さん。
「小豆島は発酵の島なので小豆島ゆかりの酵母、お水もとう精も
小豆島でできたら・・・」
ずっと小豆島産のお酒が造りたいと頑張る池田さんを応援してくれた
島の方々、人とのつながりが大切だと話してくれマシタ。
「海外のイベントに出させていただいたりすると
はちはちは、あの素晴らしい棚田で
できたお米ということで皆さん興味をもってくれます。」
今年の仕込みは杜氏さんとの打ち合わせ、そして12月の頭には
お米の点検、お正月なしで3月の釜から甑を外すこしきたおしの日を迎え
その後、調整、火入れ、片付けが終わると新酒が出来上がるそうデス。
これから忙しくなる森國酒造デスが蔵見学や試飲は
無料でできるそうデスのでぜひ小豆島で味わってみてクダサイ。
小豆島酒造/木曜定休
shop:9:00-17:00
cafe:11:00-17:00
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