2017年11月04日
八日目の蝉を追体験〜創麺屋映画村店
二十四の瞳映画村に新しく『みさきの創麺屋』がオープンしてイマス。
このお素麺屋さんは2011年に公開され第35回日本アカデミー賞で10冠達成の
映画『八日目の蝉』のロケとなったお素麺屋さんデス。
みさきの創麵屋店長の中村美穂さんにお話を伺ってキマシタ。
映画の撮影時には素麺の箸分け指導をしたという
中村店長さんのご両親は製麺技能士という国家資格である技能検定を持ってイマス。
こちらのお店でも箸分けを疑似体験できるようになってマスよ。
▲実は素麺でなくゴムなんデスが感触はそっくり
「木庄の本社でも電話予約していただくと無料で体験できます。
映画にも出てきた大師堂の近くです。」
みさきの創麵屋さんに入ると目を引くのが商品のバラエティさ。
素麺は乾麺、オリーブ、半生。
手延べうどんも乾麺に半生、初めて小豆島で見る蕎麦に半生パスタのラーメン・・・・
なかむラーメンって言うんデスね?
「父がネーミングしました、中村のラーメンなので。」
そんなら「なかむラーめん」デスが半生パスタとともに
モンドセレクション金賞受賞。
で、すみません。半生って生じゃなく何???(きっと知りたい人多いはず!)
「半生はまず乾麺に仕上げてから水蒸気部屋にいれて水分をふくませるんです。」
なんとー。乾かしている途中でやめた麺かと思ってた!
半生にするとひと手間増えるわけデスが、乾麺との違いはあるんデスか?
「食感が違います。
つるっとしていて、おいしいんですよ。」
この半生麺は素麺も手延べうどんも封を切らずに室温で7ヶ月もつそうデス。
乾麺よりは保存期間が短いようデスが十分な期間。
「もし封を切ってしまったら冷蔵庫に入れて乾燥しないうちに召しあがってください。」
楽しい商品いろいろの「みさきの創麺屋」さんデスが
店内でお食事ももちろんOK!
カレー手延べうどんや熱々の素麺も気になりマスが
人気は冷たい半生素麺だそうデスよ。
つるっと半生素麺を味わってお店を抜けると八日目の蝉の
ロケに使われた衣装などを展示しているキネマの庵が目の前デス。
名作、八日目の蝉をまた観たく(絶対なく癖に)なりマシタ。
美味しい小豆島のお素麺もご堪能あれー・・・ふし麺プリンなるものもあるようデス。
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