2017年10月24日
紅葉シーズンへ・・・寒霞渓ロープウェイ
▲写真提供/寒霞渓ロープウェイ
『寒霞渓山頂より標高の高い四方指周辺では一部の木々が色づき始まりました。』
と今年も寒霞渓ロープウェイから恒例の紅葉写真が届き始めマシタ。
11月3日には恒例のもみじ茶会もあるようデス。
寒霞渓ロープウェイ営業部主任の高橋卓也さんにお話を伺っておりマスよ!
「紅葉の移り変わりは11月上旬、山頂から始まり、中旬にはロープウェイで見える中腹、
下旬には山裾が燃え上がるような紅葉の絨毯になっていきます。」と高橋さん。
パノラマが楽しめる寒霞渓ロープウェイの入口は紅雲亭駅。
この辺りで標高295m、周辺には駐車場と
『表12景』という奇岩が12か所で見られる登山道がありマス。
▲「周りの木々の枝を落として奇岩がよく見えるようにしました」
「近くの川では『素麺流し』と呼ばれる渓流があり
火山活動で出来上がった奇岩群、風や雨で風化した自然美を楽しんでいただけます。」
紅雲亭から登山道で約1時間、ロープウェイで5分で標高612mの山頂へ。
「寒霞渓には20科目50種類くらいの野生の植物が渓谷に広がり
イロハモミジ、ウリハダカエデ、ニシキギ、ハゼ・・・
岩肌に絡まる蔦がまず赤くなり、黄色、赤に染まってきます。」
ロープウェイからみた蔦は10月中旬にはすでに真っ赤デス。
「渓谷の間を歩く登山道には表12景だけでなく裏8景もあって
ロープウェイも組み込んで色んなバリエーションで楽しんでいただけますよ。」
気になるのは人気のロープウェイの混雑・・・
「一番混み合うのは11月3週目あたり、30分、1時間待ちということもあります。
山頂駅ではロープウェイの発車を放送でお知らせしていますので
フードコート、レストラン、お土産売り場で特段品を楽しんでいただければ。」
お勧めのシーズンは11月上旬!山頂、中腹に紅葉が広がっているそうデス。
▲10月20日撮影/提供:寒霞渓ロープウェイ
この他にも寒霞渓山頂には
海の見える第一展望台、かわら投げの出来る場所、鷹取展望台に
直グ近くで奇岩が見られる四望頂など見どころ遊びどころはたくさん!
▲帰り道、雲の中に入っていましマシター!
※ロープウェイ:12分間隔で運行(混雑時は6分おき)
大人1470円/子ども810円(往復料金)
「33回目になるもみじ茶会、秋の小豆島の恒例行事になっております。
お茶の先生に来てもらってお菓子と抹茶を無料で楽しんでいただけます。」
2017年11月3日(祝)もみじ茶会10:00〜15:00頃まで。
「瀬戸内海国立公園のメインスポットです。
雄大な景色を楽しんでいただけます。」
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