10月15日に行われた内海八幡神社の秋祭り。
午前10時過ぎに内海八幡神社の登り口の石段前で
小太鼓、大太鼓がかきあげられマス。
毎年順番が交代になり、今年は西村、坂手、草壁、安田、苗羽、馬木の
順に太鼓台奉納を行いマシタ。
また馬木では、今年11年ぶりに石段奉納が行われマシタよー。
各地域の太鼓台奉納が行われる時刻よりさかのぼって朝8時半に
内海八幡神社の石段を小太鼓が登って行きマス。
石段奉納については氏子副総代の片桐さんにお話を伺いマシタ。
今までは5年おきに石段奉納を行っていたそうデスが
急な神社の石段を登ろうと言い出す人も少なくなり途絶えかけていたようデス。
ちょうど、内海八幡神社の近くに『避難広場』ができたことを記念して
再開されたんだそうデスよ。
確かにきっつい登り坂&石段。
しかも小太鼓とは言え1tからある太鼓台に乗り手の子ども達。
時間をかけゆっくりと登っていきマシタ。
「ちょうさじゃ、ちょうさじゃ」の勇ましい掛け声が
最後の急な階段前でひときわ大きくなりマス。
石段途中で、また楼門の前でかきあげ、
ようやく到着した拝殿前でかきあげが行われマシタよ。
一緒に登って来たので小太鼓が『避難広場』に移動している間に
ふくろうも、しっかりお参り・・・下りの方が大変そうなので無事に着きマスように。
『内海八幡神社避難広場』では記念撮影に幟さしと呼ばれる
大きな幟を肩に乗せたり片手で操ったりする技の披露も。
幟さしは橘地区と馬木地区で行われる伝統デス。
▲今年のトップは西村、走って宮入!
その後、石段前では次々に西村、坂手、草壁、安田、苗羽、馬木の宮入
が行われマシタ・・・が!
なんだかんだで小雨くらいと思っていた雨が徐々に本降りに。
太鼓台のかき棒がぬれて手が滑りそうでひやひや!
バランスをとるロープにも力が入りマスが、足元も段々と滑りやすくなってマス。
毎年、どこかがぶつける民家の壁。
細い路地での宮入はただでさえ難易度が高め。
小豆島のひしおの郷へお出かけになったときには見つけてクダサイ。
ぼっこぼこになっておりマス。
地区ごとにピンク、緑、白、手甲が紫、赤、黄色とカラー分けされた
内海八幡神社の太鼓奉納は「どこの太鼓」ってすぐわかって便利!
知った顔も探しやすいデスね!
・・・帰りに富丘八幡神社まで行ってミマシタがずぶぬれのふくろうは
表に出る勇気がなくこの秋初めての暖房を効かした車内で全身を乾かしておりマシタ。
黒木宮司さんさんの正装姿もいただいてミマシタ
途中から雨の秋祭りとなった内海八幡神社、富丘八幡神社の秋祭り。
参加された方、見学に来られた方、皆々様、お疲れの出マセンように。
明日は10月16日に行われた亀山八幡宮のレポをいたしマス。
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