小豆島町ではオリーブトップワンプロジェクトの一環で
子どものころからオリーブに親しんでもらおうと
学校給食にオリーブの関連食品が提供されてイマス。
・・・贅沢で羨ましいデスね!
昨日、10月4日㈬には小豆島町立池田小学校の4年生31名が
学校給食に使われるオリーブの収穫を自分たちで行いマシタよー。
▲まるっとした実のマンザニロ・・・これはちょっとスモモみたい!
小豆島町オリーブの会圃場には大小合わせて約80本の
オリーブの木があり、品種は新漬けにぴったりのマンザニロ。
はじめにオリーブ公園事業部の中塚部長、坂口さんから
収穫の方法、どんな実を収穫するか説明がありマシタ。
今回は新漬け用なので傷のあるものは避けて
「親指と人差し指で摘んで手のひらにいれる」手摘みオリーブならではの
丁寧な収穫方法デス。
収穫中の児童たちは
「宝石みたい!」と楽しそうー!
▲幸せのオリーブ葉も発見!
ならばと参戦しつつお話を聞くと
給食にはサラダやオリーブご飯になって出てくるそうで
「ご飯とオリーブの組合せが美味しい!」と教えてくれマシタ。
やってみたら意外と簡単!手のひらに落ちる前の
プチッと言う音が楽しいと約1時間で収穫したのは60キロ以上!
収穫されたオリーブの実は小豆島オリーブ公園に持ち込まれ
新漬け用、オイル用に分けて給食の材料に変わりマス。
オリーブ公園が持ち帰り学校給食センターに運ばれて
美味しい(贅沢なーーーー)給食として児童のみなさんのお口へ。
小学校、中学校に新漬けオリーブが10月〜12月に6回。
中学校にオリーブオイルが1月〜3月に3回、提供される予定デス。
その他にもオリーブハマチや揚げ物はオリーブオイルで・・・など
おいしく健康的なオリーブ料理が並びマス。
これから11月下旬にかけて小豆島町内の小中学校で給食のための
収穫が行われマス。
子どものころからこうして、地産品のオリーブに関わっているから
地元を大事にする気持ちが育つんデスね。
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