2017年10月04日
稚魚放流&釣り大会〜内海地区漁場利用協定協議会(UFC)
昨年も行われた内海漁業協同組合と
NPO法人瀬戸内遊漁船釣り団体協議会が共同で行った内海湾での稚魚放流。
その時にお魚さんの事をたくさん教えてくれた少年から
今年は10月に放流があるので来て下さいと書かれたメールが届きフクロウ、わくわく。
お魚博士な少年は体調不良で欠席ですごく残念。
また来年、会えるといいなー!(早く元気になってクダサイねー)
稚魚放流に先立って行われた釣り大会に出席した県内外の40名の方々
また内海漁協の皆さんにたくさんお世話になりマシタ。
まずは釣り大会の釣果からレポートいたしマスよー。
県外から釣り船や遊漁船で釣りを楽しむ方が小豆島では多く
今回、エントリーされた方々も常日頃、小豆島に良く来られるかた。
内海漁協の漁師さんに聞くと
「今年は台風のあとで釣果は少なめみたいです。
内海湾では今はツバスや太刀魚がたくさん釣れていて
一人で70匹の太刀魚を釣ったという話も聞いてます。」
早朝6時から受け付けをして正午までの成果は・・・
真鯛に、アコウ、太刀魚、スズキ、イカに・・・コブちゃんがいた。
▲鯛の目の上が黒いとオス、ピンク色はメスって教えて貰いマシタ
今日は少なめと聞いた釣果デシタがたくさんの大物登場。
その中から大きいのを選んで21匹の検量が行われマシタよ。
鯛の部1位:白川さん/真鯛1,95kg
アコウ1位:秦さん/580g
アオリイカ1位:柳沢さん/470g
スズキ1位:三浦さん/1,5kg
「瀬戸内海が元気になるには漁業が元気になる事が必要です。
来年はもっと釣れるように我々も努力していきたい。」と駆けつけた
塩田幸雄小豆島町長。
(写真は白川さんと一緒に)
お父さんと一緒に参加した小学生にも特別賞が贈られマシタ。
お魚をたくさん見られて満足しているところに
NPO法人瀬戸内遊漁船釣り団体協議会の理事・事務局長の
青井サチコさんから・・・次はアレに乗ってもらいます。
はじめまして!のキャプテンと青井さん。
ふくろうが乗ったのは・・・香川県の巡視船ことぶき。
普段は漁場の巡視を行っているそうデス。
香川県の漁業者と遊漁船を楽しむ人、そして小豆島の地元の方やお子さんが
一緒になって5000匹の真鯛と1200匹のアコウを放流デス。
参加したお子さんたちは小豆島町立苗羽小学校みなさん。
保護者の方と一緒に「ことぶき」に乗船して
「魚は見慣れているけど、楽しかった。」とお話してくれマシタ。
▲来年から乗船の際はライフジャケット着用が義務付けられマス
なかなかできない体験、フクロウも一緒にお邪魔できて光栄デス。
お世話になったたくさんの方々に感謝!
これから釣りをされる皆さんは
小さなお魚はリリースして安全に気を付けて楽しんでクダサイよ!
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