先週末の日曜日、中山千枚田でオーナー制度に参加された方
6名が稲刈りに汗を流しマシタ。
小豆島の真ん中、千枚田は中山自然美術館事務局による
真っ赤な彼岸花に彩られ、今年もたくさんの観光客を迎えてイマス。
改めてオーナー制度のことなどを
小豆島町役場農林水産課棚田保全係弓木和幸係長に伺いつつ・・・
キレイな千枚田の秋の風景をどぞー。
弓木係長によると今年度のオーナーさんは県内はもちろんのこと
大阪、兵庫、神奈川、徳島、福岡などから10組25名いらっしゃるそうデス。
そのうち、先日の稲刈りに参加したのは高松市内のかたに徳島、福岡の
オーナーさん達。
リピーターの方も多く、小豆島の農業体験を楽しんでイマス。
この田んぼで作られているのは『キヌヒカリ』
「コシヒカリとかの方が美味しいのかも知れませんが
キヌヒカリは台風などに耐えて倒れにくいのが特徴です。」と教えて貰いマシタ。
また寒暖差の激しい中山では、おいしいお米が実るようデス。
気になるオーナー制度は「例年2月頃募集が始まります。」とのこと。
この後、オーナーさんたちはバーベキューを
新米で楽しんだもよう・・・オーナーさんになりたいもんデス！
この日は香川大学の棚田の会からも13名ほど
学園祭用のもち米の収穫に訪れ、またオーナーさんの手伝いにと活躍。
小豆島素麺、島の光配布イベントも行われ賑やかな
秋の千枚田デシタ。
もう少しの間、この風景が楽しめマスのでぜひドライブがてらに
日本の原風景が広がる中山へお出かけクダサイ。
春日神社奉納歌舞伎の準備のため、農村歌舞伎舞台も開いておりマス。
＜関連記事＞
中山千枚田のオーナー募集について
棚田の会
そろそろ見頃、彼岸花〜中山千枚田
10月8日、中山春日神社奉納歌舞伎
takeoutで棚田へ！〜こまめ食堂
うすけはれ〜奥中山
小豆島・寒そうめん〜島の光
