2017年08月17日
ぬくもりと希望の島づくり
昨日8月16日、中山公民館で樹脂を使ったアクセサリー作りの
ワークショップが行われマシタ。
樹脂に閉じ込めるのは奥中山で飼育されていたタマムシの羽。
瀬戸内国際芸術祭に参加し、現在は中山自然美術館を
主導している芸術家、佐藤隼さんが開催シマシタ。
参加したのは小豆島のあすなろの家、ひまわりの家で
働く皆様や施設利用者の保護者の方々に小豆島町役場の方々。
施設の方たちの就労支援、ぬくもりと希望の島づくりに取り組んでいる
役場の方も、ひとつのきっかけになればと参加。
実際に体験しておりマシタ。
涙型にハートに切ったタマムシの羽・・・何かあったんでしょうか(でも可愛い)
今回はタマムシの羽をカットしたり
そのまま使ったり、型に樹脂を流し込んでブローチや
ペンダントトップ、ペーパーウエイトを作りマシタ。
参加された施設で働く方からは
楽しかった、樹脂を流し入れるのは少し難しいかも知れないですが
施設でもやってみたい、との声を聞かせていただきマシタよ。
佐藤準さんらしい昆虫を使ったアート感覚の
アクセサリー作り、今後、お土産になったりすると楽しそうデスね。
小豆島町では千枚田での農業体験などの他にも
こうして、障がい者施設のみなさんの就労のチャンスを
模索しているんデスね。
さて、自然いっぱいの中山自然美術館についても動きがあるようデス。
こちらも夏休み中に訪れて欲しい場所。
改めてレポートさせていただきマス。
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