2017年08月06日
小豆島でお魚が食べられるお店〜暦
先日ようやく、暦を予約してお邪魔してキマシタ。
瀬戸内国際芸術祭2016食のプロジェクトにも選ばれた
「本からうまれる一皿」には壺井栄さんの物語がありマシタ。
人気の企画がお店になり
壺井栄さんも使ったという渡し舟乗り場そばで開店中デス。
元々の企画では「島の産業をPRすることもあった」と
岸本さんの言う通り、お店でも小豆島の食材がふんだんに使われてイマス。
この日、前菜で出していただいた『南京ふし』
「池田の方で50年以上前に家庭料理で茹でたふし(素麺のふし麺)と
南京をサラダにしていたと聞いて、今の人がおいしく感じるように
ふしは揚げてオリーブオイルを合わせて生まれ変わらせました。」
こんな風に昔、小豆島の家庭で作られたメニューを新たにしたり・・・
「長浜の方ではレンコンをピーナツ和えにした料理を聞いて来て
二十四の瞳に出てくる一本松、今『竹生(たこう)の一本松』と呼ばれて
実際にあるんですけど。ピーナツに松の実を加えて・・・」
・・・ちょっと待った。タコと和えて、たこ(う)の(一本)松デスか。
って言うような楽しみがあったりデスね!
物語、いろんな方向性で今も続いておりマスね?
今回ふくろうがお願いしたのは「お昼の定食・小豆島」
前菜にお刺身(初めて食べたアコウの刺身は旨ー!!)
焼き物、揚げ物、小鉢にかきまぜご飯、素麺汁。
物語や小豆島の暮らしが見えてくるお料理の数々デス。
ミニコースにはこれにもう2,3種ついてまいりマスよー。
大人気の「暦(こよみ)」は今のところお昼も予約が必要デス。
1週間前だと大丈夫!とのことデスので、気になる方はお出かけ前にご予約を。
旬のお魚がいろんな種類食べられるお店でもありマス。
ご昼食(11:30-14:00)
・お昼の定食「小豆島」 1200円
・ミニコース「はしり」 2000円要予約
・コース「暦」 3500円〜要予約
※コーヒー、紅茶、甘い物もあり
ご夕食(18:00-21:00)
・夜のおまかせごはん 1600円
・コース「暦」 3500円〜要予約
※アラカルトもあり
<関連記事>
暦〜壺井栄さんと
竹生の一本松
小豆島Short Short(渡し舟)
二十四の瞳映画村に浴衣でお出かけしましょー
野の花弁当〜野の花ののか
キッチンUCHINKU
この記事へのコメント
コメントを書く