2017年07月02日
半夏生〜小豆島では
▲写真提供/shodoshima photo(携帯撮影)
関西ではタコを食べる日と言われてイマスね、半夏生の日。
タコの八本足のように稲がしっかり根を張るようにと言う説もあるようデス。
・・・イカなら10本でもっと根が張れるんじゃあと思うのは
フクロウがイカ好きだからでしょうか。たこも好きデスけど(聞かれてマセンね)
香川県ではうどんを食べるそうデスが(知らなかった)
この時期に収穫された小麦をお祝いに食べるといった意味だそうデスよ。
さてこの半夏生は時節を表す言葉デスが半夏生と言う植物もありマス。
植物の方の半夏生はこの時期に葉っぱが白くなる片白草
・・・毒草のためどこに群生しているかは表記しマセン(小豆島デスが)
半分だけ白くなるので半化粧ともかかってるとも聞きマシタ。
この日、小豆島では肥土山で虫送りが行われマス。
今年は今日7月2日㈰午後6時〜の予定だそうデス。
1661年から欠かさず半夏生の日に行われる虫送りは
小豆島霊場46番札所多聞寺さんでご祈祷のあと虫塚にお参りして行われマス。
地方によってはこの半夏生の食べ物はサバだったり餅だったりと
色々あるようデス。皆さんの地域では何を食べるのでしょうか。
ネギ畑に入ってはいけないといった禁忌もあるようデスね。
地元の半夏生、ちょっと調べてみるのも面白いかも知れマセン。
半夏生の日は梅雨の終わりともいわれてイマス。
季節の変わり目、地元の旬のもので健康に過ごせマスように。
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