2017年06月01日
台湾の高校生と交流〜小豆島中央高校
県立小豆島中央高校にお邪魔したふくろう・・・
昨日5月31日、台湾の國立武陵高級中学校22名が
小豆島を訪れ、小豆島中央高校の皆さんとの交流が行われてイマシタ。
この国際交流は國立武陵高級中学校では10年目。
小豆島での交流会は今回が初めてだそうデス。
泉谷校長先生によると
「ホームステイの受け入れ先がなかなか難しいようです。
本校では保護者の方や地域の方々が受け入れてくれました。
生きた英語を使うチャンス、こんな機会はそうないですから。」
2年生の教室では2人1組になり台湾の高校生1人を担当。
学校を一生懸命に英語を使って紹介してイマシタよ!
ちなみに國立武陵高級中学校の皆さんは英語が得意。
「小豆島中央高校の生徒は色んな事で島のリーダーに
なろうと頑張っていますが・・・英語は上手ではなく恥ずかしがり屋。
でも心のこもった交流を望んでいます。」と校長先生。
教室移動をして案内を続けるうちに、少しずつお話をしている様子が見られマシタ。
「同じ東アジアの私たちが交流することで将来、お互いの良いことに
なることを願っています。」
國立武陵高級中学校の引率の先生にも英語で話しかけ
『台湾語でgood afternoonってどう言いますか?』と
英語だけでなく台湾の言葉も学んだようデス。
武道場では小豆島伝統の土俵が作られているところ。
土俵開き前に早速見学できるとあって自然と相撲をとる姿も。
互いに応援しあって盛り上がっておりマシタよ。
結果、寄り切って台湾の高校生の勝ち。
引率の先生のお話では昨日は神戸で宿泊して港付近を観光。
また小豆島に入ってからはオリーブ公園、エンジェルロードへ
行き、とても楽しんだそうデス。
このあと、書道の教室では好きな漢字を選んでうちわに書き
自分たちとホームステイ先のご家族へのお土産作りをシマシタ。
台湾でも書道の習慣はあるそうで小学校から習っている人も
多いそうデス・・・日本とよく似てイマスねー。
漢字は台湾でももちろん使用されているのでかなり上手。
せっかくなので「平仮名」でも表記して
日本らしいお土産にしようと小豆島中央高校の生徒さんが
一生懸命に「平仮名」の書き方を教えてイマシタ。
小豆島では台湾をはじめアジアからの観光客も増えてイマス。
この心の通った交流会の経験が、
国際化する小豆島の観光に役立つ日は近そうデス。
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