5月22日、中山千枚田で7回目となった障がい者農業体験交流が
行われ、小豆島と広島県、岡山県から約100名が参加シマシタ。
「まずは就労の場所を提供することで可能性を広げて欲しい。
また、4施設が交流できて棚田の農作地が増えればと開催しています。」
と小豆島町農林水産課の三木智之さん。
小豆島の『ひまわりの家』『あすなろの家』
岡山県の『のぞみ園』広島県の『風の家』の皆さんが千枚田を体感シマシタ。
ひまわりの家では苺ジャム作りやオリーブオイル作りもして
今年の香川県オリーブ品評会にも出品されてマシタ。
「時間はかかりますが地域の特性を活かして就労ができれば。」
丁寧に作業をすすめる皆さんをサポートする
各施設のスタッフさんや小豆島町アグリサポーターの方からは
「だいぶ慣れてきましたね。」と言う声も。
田植えの終わった田んぼには勲章のように
頑張ったみんなの足跡がしっかり残ってイマシタよ。
泥んこになった足元や手を洗うのは湯船の水。
「冷たい。」と汗を流して気持ちよさそうデシタ。
この後は場所を移してお昼ごはんで交流。
持参のお弁当に「こまめ食堂」のモリモリなお弁当も。
地域ごとにいろんな体験をしているそうデスが
場所をとる田植えは珍しいとのこと。
秋には収穫体験も行われる予定。
たくさんの笑顔に出会えた千枚田の田植え風景デシタ。
また、千枚田の田植え風景は今年6月上旬ころまで見られるようデス。
ドライブがてら水の張られた美しい景色をお楽しみクダサイ。
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