2017年05月24日
届け!世界に小豆島木桶醤油〜タガフープ2017
今年も開催されたタガフープ世界選手権大会。
5月21日㈰、五月晴れのオリーブ公園は
県外からの観光のお客さんでいっぱいデシタ。
気温27度、ステージとなったオリーブ公園イベント広場では
世界選手権3連覇をかけた選手、招待選手、観光のお客さんに島内の参加者。
タガフープ世界選手権大会実行委員会の三木卓さんにお話を聞いてマス。
この日、実行委員会メンバーは大忙し。
タガフープは『木桶醤油』のためのイベントとあって
ヤマロク醤油さんからは醤油の味比べ、タガ輪投げ、小豆島焼きそば。
そして徳島県からは樽職人の原田啓司さんが樽の販売と
樽組み体験のWSを開催・・・小豆島焼きそば大人気!!
会場では午前中の予選大会に40名が参加。
「島内の人は1/4くらい。
あとはオリーブ公園に観光に来られてた方がほとんどです。」
「女性6、男性4くらいの割合で参加されてましたね。
観光で来られているせいもあって、声をかけるとノリがよくて。」
また今回は茨木県で行われた予選大会優勝の
ものまねタレントさんの集団『偽ジャパン』のマネケンさんが出場とあって・・・
▲自前CDのテーマ曲にのってアントキの猪木さん登場
▲第一回世界チャンピオン渡部朋子さん(香川県高松市)も参加
「タガフープで優勝したらハクがついて面白いと
アントキの猪木さん、コデボさん、ガンリキ佐橋さんが気てくれました。」
いつもの三木さんのMCが少なくフクロウはちょっと一抹の寂しさも
感じマシタがさすがはプロ!な楽しいMCデシタ。
予選ではタガを回した回数ではなく時間を競い上位10名が
お昼をはさんで、会場に全員戻ってきてくれマシタ。
審査員はいつものメンバーにオリーブ公園の竹内専務理事や樽職人も。
海外のお客さまも観光を切り上げて決勝戦に参加。
そして今回は352,0回の記録で2連覇中の大山康平さん(高松市香川町)が
3連覇、そしてレジェンドの称号を目指しマス。
ところがダークホース登場・・・観光で来られて飛び入り参加した
荒木宏美さん(岡山県)が368,6回の大会新記録を樹立。
「改めて、男女関係ないんだなあと思い驚きました。」と三木さん。
期待のレジェンドを目の前に大山さんの記録は306,1回。
「今回、大山さんが優勝したら男女別にしようと思ってましたが
全く関係ないですね。
そして芸能人枠で参加した金子さんの集中力はさすがでした。」
結果、世界新記録を出して荒木宏美さんが優勝。
観光に小豆島に来ただけで世界ランカーになってしまいマシタ。
・・・来年も呼ばれてしまいマスよ。
優勝:荒木宏美さん(岡山県)368,6回
2位:大山大山康平さん(高松市香川町)306,1回
3位:金子貴俊さん(朝〇チから出場)209,6回
「来年も4月〜5月初めで考えています。
チャンピオン、マネケンさん、大山さんは来てくれるので
来年はレベルの高い争いになりそうです。」
タガフープ世界選手権大会は小豆島の木桶醤油を攻めの姿勢で
守るたった4名の実行委員会が運営してイマス。
小豆島で始まり全国へと、そして世界(たぶん)へと広がる木桶醤油。
タガは回せずとも美味しい醤油を小豆島で食べて買って応援してクダサイ。
・・・あと、審判の笛が相変わらずうるさい(出場者が気の毒)
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