4月29日㈯の今日、二十四の瞳映画村でギャラリーKUROgOが
いよいよオープンを迎えマスよー。
初回企画展は、
河P直美監督最新作 映画『光』公開記念
永瀬正敏 写真展『flow』
〜from " RADIANCE〜光〜" a film by Naomi Kawase 〜
この映画はカンヌ映画祭コンペティション部門に選出されてイマス。
また写真展は映画の中でカメラマンの雅哉の部屋に飾られている写真を
展示してイマスが、この写真は全て雅哉役の永瀬正敏さんが撮影したもの。
映画の事、写真展のこと、たくさん永瀬正敏さんに伺ってマス。
(懐に入れてくれてありがとうございマスー・・・)
ギャラリーKUROgOの展示について〜
ー二十数年、写真を撮っているというのを監督(河P直美監督)が
知っていて、自分の写真の方が思い入れがあるでしょ、と言うことで
撮った写真をギャラリーに展示させていただいてます。
ー映画の公開は1ヶ月先ですが写真展で体感していだいて
映画を観ていただく、二重三重に楽しんでいただけたらと。
ーとても素敵なスペースで本来なら使わせていただけないところも
ギミック的に・・・気付かない人は気付かないんですけど。
細かく”入ってね”と書いてあるので・・・
映画「光」について〜
ーカンヌも70周年と言うことで20作品がコンペに選ばれ
監督さんのラインナップ素晴らしいなか、河瀬さんはすごいなと思いましたね。
世界の皆さんに見て貰える機会・・・(4回目のカンヌ)恵まれているなと思います。
▲河瀬監督からのお祝いの前で
写真について〜
ーおじいちゃんが写真師で戦後のいざこざで続けられなかった。
最近では一緒に撮っていると思ってます。
心の中で”これでいいかな”と聞いています。
「やっぱり人ですね。」ポートレート、人を撮らせていただきたいと永瀬さん。
最後に小豆島について伺ってミマシタ。
ーノスタルジックな島ですよね。映画村自体も昭和を感じるところですよね。
写真を撮らせていただいてますけど、撮影で来たいです。
ー港ごとに町の匂いが違う、ゴマ油、醤油。
すごいですよね、食欲がわく島ですね。
ー前回もお醤油をたくさん持って帰りました。
だし醤油、毎日食って・・・いや食べてます。
映画のシーンで高価なカメラを投げたときにはスタッフさんが
毛布を持って走ったなど、映画の裏話も少しだけ聞かせていただきマシタ。
ギャラリーKUROgOでの第一回企画展「flow」は
2017年4月29日㈯〜8月31日㈫
二十四の瞳映画村の入場料のみで鑑賞できマス。
映画「光」は2017年5月27日㈯全国ロードショー。
映画の前、そして映画を観た後にぜひどうぞ。
さて本日、ギャラリーKUROgOのオープンと映画「光」の公開を記念して
永瀬正敏さんのトークイベントが開催されマスが・・・
今回逃してしまった方は
7月15日(土) 14:00〜14:45 /15:15〜16:00にも開催されマスので
海風堂 (umikazedo@24-hitomi.jp)まで
参加希望者全員の氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレス・希望時間を
お知らせクダサイ。
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2017年04月29日
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