お待たせシマシタ!タガフープ世界選手権お知らせデス。
小豆島どころか全国にファンの多いタガフープ。
今年は独立したイベントとして5月21日㈰に開催デスよ!
たがフープ世界選手権実行委員会の三木卓さんにお話を伺ってマス。
まずは初めて「タガフープ」と言う言葉を聞く人のために説明を!!
「そもそもタガってご存知でしょうか?タガが外れるって言いますが
木の桶がバラバラにならないよう留めている竹のわっかです。」
「小豆島では木桶づくりをしていて、作っている最中に
直径2m、重さ13kgのタガ、これでフラフープしたら面白いんじゃないか
競技にしたら面白いんじゃないか・・・」
勢いのあるメンバーが集まっていたこともありじゃあと4年前にスタート。
「プレ大会をオリーブマラソン全国大会でさせていただきました。
今回は自分たちだけでやっていこうという覚悟の大会です。」
木桶職人プロジェクトで全国の木桶を使う人たちともつながり
奈良県、愛知県、茨木県でも予選大会が行われマシタ。
「タガを回していると観客から声援もあがるんですね!
現在の世界記録は352,0回・・・7分くらいずっと回してます。」
さて!気になる今回のスケジュールなどは?
第3回タガフープ世界選手権大会
日時:2017年5月21日㈰
9:30−予選大会 13:00−決勝戦
場所:小豆島オリーブ公園石のステージ
(雨天時オリーブ記念館コンベンションホール予定)
参加資格:小学生以上で回す覚悟のある方どなたでも
当日その場にいれば参加OK
※危険防止のため専用のツナギがありマスので着用できる方
「手袋も用意しています。
遠心力で13kgのタガを回すので覚悟のある方、コツさえつかめばいける!ので
小豆島に来て人生の思い出に回していただきたいですね。」
世界記録が一番近いのがタガフープと三木さん。
「なぜこれを始めたか。
僕らは小豆島は醤油の島だと思っていて
小豆島には木桶づくりの醤油が根付いていて産業で栄えた町なんです。」
全国に2000本、小豆島にはそのうち1000本以上の木桶が
現役で醤油づくりに携わっている・・・
「個人個人に、実は・・・と伝えていくツールでもあるんです。」
▲厳しい(?)審査員の動向も見ものの一つ。
「タガを回して小豆島の経済をガンガン回していきたい
これが根っこにある思いですね。」
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