こちらのお雛様は小豆島町中山の川崎嘉代子さんのお雛様。
川崎さんのお宅では
「友達に見て貰おうと飾り始めたところ最近ではお遍路さんも
立ち寄って見て行かれるようになったんですよ。」
「鳥取、但馬、福井の方から団体で来られるお遍路さんが
また来年、と言ってくれています。」
お遍路さんへのお接待はいろんな形があるんデスね。
御殿雛はお嬢様のもの・・・そしてこちらの珍しい人形は?
「舌切り雀ですね。姉のものでもう91年前のものです。
おじいさんも居たと記憶しているんですが、今は雀とつづらが残っています。
昔は物語の人形もあったんですよ。」
手芸仲間のお友達と作ったかわいらしいお雛様も。
毎年、お遍路さんが楽しみにしているのは
お雛様を通して川崎さんとお話することなんだろうな、と思いマス。
そしてひな祭りと言えば甘酒に雛あられ。
井上誠耕園で
「麹と酒粕、水、お米でお砂糖一切使用していませんが
すごく甘くできております。」と言う千代の麹購入。
井上誠耕園のショップにもお雛様がいらっしゃいマシタ。
そして、この千代の麹
は「井上誠耕園の専務が自家製で作っていたものを
商品化したんです。」
おすすめの飲み方は・・・
「ホットにしても冷やしていただいても飲みやすいですよ。
忙しい専務はこの甘酒に新商品のオリーブ青汁を入れてるそうです。」
オリーブ農家の抹茶な青汁\2808(30袋入り)
家族の健康を思って作っている甘酒で季節の変わり目、節の日を
過ごしてみてはいかがでしょうか。

また二十四の瞳映画村では今日、3月3日まで漁師の家で
お雛さまを展示中。
文学館の「壺井栄のお雛さま」(4/3 まで)と一緒にぜひお楽しみクダサイ。
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