県内の楽しいイベントやトピックスを日替わりでお送りするミニコーナー、
月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス。
昨日、2月26日、小豆島オリーブ公園では
健康オリーブ料理レシピコンテストの最終審査と表彰式が行われマシタ。
このコンテストは小豆島町の
オリーブを用いた健康長寿の島づくり事業の一環として2012年から開催されてイマス。
5回目となる今年は35都道府県から394作品の応募があり
そのうち健康づくりに特化したレシピから5作品が入賞。
審査員は準審査員を含め10名。
香川県栄養士会会長や香川短大教授、プロのシェフなどがあたりマシタ。
フクロウは調理の様子から見せていただきお腹の虫と戦ってキマシタよ。
もちろん入賞作品のレシピも公開デス!
オリーブを使うだけでなく地産品も使用していること、また
作りやすさも審査対象となりマシタ。
授賞式では
「オリーブで楽しみながら美味しく健康に、そんな一石二鳥、三鳥が
広がって、全国の皆さんが健康になっていただきたい。」と
塩田幸雄小豆島町長。
さて、一石二鳥、三鳥の気になるレシピとグランプリは・・・
入選「オリーブの和風ケーキ」 (後川智子さん)
(しょうゆカステラ)
1)全卵2個を泡立て途中てんざい糖(60g)を何回かに分け振るい入れ
しっかり泡立てる
2)強力粉(60g)を入れ切るように混ぜる
3)豆乳(大匙1,5)はちみつ(大匙2)マルキン初しぼり生醤油(小匙1,5)
をレンジで軽く温めて混ぜ入れ、オリーブオイル(30g)も同様に混ぜる
4)クッキングペーパーを敷いた型に入れ空気を抜いてオーブンで180度15分
150度で30分焼く
(オリーブペースト)
1)塩漬けオリーブ(種抜き150g)を湯通し(3回)
2)みじん切りにして鍋にてんさい糖(60g)・水(100cc)とともに煮詰め
バットに入れ冷ます(大匙2よける)
3)ミキサーにかけペーストに
※50g甘味のついてないペーストも準備
(デコレーション)
1)生クリーム(100cc)とグラニュー糖(15g)を角が立つくらい泡立てる
2)オリーブペースト(甘味なし)とレモンの皮のすりおろし(適量)を混ぜ
オリーブの生クリームを作る
3)ミックスナッツ(無塩50g)をみじん切りにしオリーブのみじん切りを
別々に乾煎りした後混ぜる
4)しょうゆカステラを横半分に切りオリーブペーストを塗る
全体にオリーブの生クリームを塗り3を再度に飾る
入選「オリーブのポケット〜小豆島の宝物〜」 (沖中凛香さん)
(パニーニ生地)
1)ボウルに強力粉(280g)ドライイースト(4,8g)を合わせかくはん
2)室温に戻した無塩バター(15g)を混ぜ合わせる
3)あらかじめ水(160t)で塩(3g)砂糖(8g)を溶かしておいたものを
ボウルに加え一塊になるまで混ぜる
4)生地を2分割し冷蔵庫で24時間、焼く2時間前に室温におく
5)生地を合計4つに分ける
6)180度のオーブンで15−20分焼く
(ソース)
1)合いびき肉(120g)に下味(塩コショウ)をしオリーブオイルを
ひいたフライパンで炒める
2)炒め終わったらいったん取り出し赤ワイン(少々)を入れグラッセ
3)別のフライパンにオイル、ニンニク(1片)を入れ玉ねぎ(100g)
ニンジン(50g)セロリ(20g)を入れて炒めさらにオリーブオイルを加える
4)3のフライパンに1と2を加えトマト缶(160g)を加えマルキン醤油(10t)と
砂糖で味付け
その他具材:サニーレタス、オリーブ、厚切りベーコン、トマト
クリームチーズに生クリーム・レモン汁・ブラックペッパーを入れ煮詰めたもの
入選「小豆島のカラフル生春巻き」(小西実音さん)
1)ライスペーパー(2枚)は水を張ったボウルにくぐらせ柔らかくしておく
2)野菜(アボカド1/2・水菜200g・にんじん40g・紫キャベツ40g)は
洗ってアボカドは縦4等分、他10pくらいの千切り、ブラックオリーブ輪切り
スライスチーズ(1/2)は縦半分
3)スモークサーモンと2をライスペーパーにのせて巻く
4)オリーブオイル(25ml)みかん搾り汁(50ml)マスタード(5g)
ブラックペッパー、塩少々でソースを作る
準グランプリ「和風アランチーニ〜小豆島からの風〜」(久保川浩美さん)
(トマトソース)
1)オリーブオイルでニンニク(3片)と玉ねぎ(1/2個)を良く炒め
ホールトマト1缶を入れる
2)マルキン醤油(小さじ2)白ワイン(1/2カップ)塩で味を調えながら煮る
(バジルソース)
1)炒った松の実(10g)とバジルの葉(100g)とニンニク(1片)をフードプロセッサー
にかけてペーストに
2)オリーブオイル(20g)と粉チーズ(大匙3)を加えよくかくはん。
(ライスコロッケ)
1)オリーブ(80g)としめじ(1/2パック)は粗みじん
玉ねぎ(145g)とブラウンマッシュルーム(20g)は薄めのスライス
2)フライパンにおr−ブオイルを入れ1とツナ(1/2缶)を炒める
3)もち麦(20g)と白米(1合)を洗い2と
バター(20g)塩(3g)チキンコンソメ(15g)マルキン醤油(小さじ2)
と一緒に炊飯
4)素麺(2束)を1分湯で水気を取ってから150度の油で揚げる
上げた後細かく砕く
5)炊けた3を12等分し丸く形成、薄力粉、玉子、砕いた素麺を
つけて150度の油で色が着くまで揚げる
グランプリ「オリーブハマチの祭り寿司」(黒澤泰嘉さん)
1)合わせ酢(酢大匙1・砂糖大匙2・塩小さじ1/4)とごはん(1カップ)
白ごま(大匙1/2)を混ぜサワーライスを作り
卵(1個)は薄焼きにしてカット、ご飯の上に乗せる
2)オリーブハマチ(50g)はたまり醤油(大匙1)とみりん(大匙1/2)
でマリネしてサワーライスにのせる
3)トッピング野菜(ブロッコリー10g・プチトマト2個・ヤングコーン1本
ライプオリーブ5g・さつまいも10g・タイム少々)のうちブロッコリー
ヤングコーン、サツマイモは茹で冷まし食べやすい大きさにカットして
塩コショウ、オリーブオイルでマリネ
4)トッピング野菜を散らしてオリーブオイル(小さじ2)柚酢(小さじ2)
を回しかける
グランプリに輝いた黒澤さんは高知県のザ クラウンパレス新阪急高知で
お料理をされているプロの方。
「オリーブオイルを使う機会がたくさんあります。
創作を兼ねて良いものができたと思ったので応募しました。」
嬉しかったと、授賞式のあとお話してくれマシタ。
どの作品も工夫が見られる作品が入賞してイマスねー。
フクロウもようやく試食(ありがたやー)
入賞した作品のレシピは小豆島町の学校や病院などの給食への採用を目指しマス。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
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