2017年02月15日
小豆島と京大農交ネット〜高尾農園
小豆島町にある高尾農園の搾油場にかわいらしいオリーブの絵が
描かれてイマスね。
この絵を描いたのは京都造形大学こども芸術学科の1回生。
瀬戸芸絡み?と思われるでしょうが・・・いえいえーそうではないのデス。
代表者の松井七海さんと農業生産法人(株)高尾農園の
高尾豊弘代表にお話しを伺ってキマシタ。
「七海ちゃんが去年、オリーブの収穫の手伝いに来たんやー。」と
高尾豊弘さん。
ボランティアでオリーブの収穫に訪れる学生が多い高尾農園。
どういう経緯があってのことなんでしょうか?
「京大農交ネットというサークルがあって
いろんな農家に行くサークルなんです。」と松井さん。
高尾さんによると
「ワーキングホリデーの費用が発生しないパターンで
料理教室の主宰が生徒さんを連れて来たりもしているんですよ。」
元々、農業にも興味を持っていた松井さんが
京大農交ネットを使って小豆島に来たのが始まり。
松井さんは大阪出身で昨年が初めての小豆島訪問だったそうデス。
今回のメンバーは松井さんが声掛けをして集まった仲間。
松井さんと同じく大阪出身の辻屋さん、
広島県出身の朝平さん、滋賀県出身の上田さん、愛媛県出身の二宮さん。
二宮さんは小学生のころ、キャンプで小豆島を訪れたことがあるほか
皆さん、初めての小豆島訪問デス。
「オリーブの油は見たことがあっても実を見たことがない」と皆さん。
今回は唯一、収穫経験のある松井さんがラフ画を描き
「オリーブを近くで見たらこうなっているんだ!と発見してもらえて
小豆島になじむパステルカラーのイメージにしたい。」
と作業を進めマシタ。
収穫シーズンには猫の手も借りたいオリーブ農家さん。
オリーブに興味のある方にはぜひ小豆島に来て
収穫や農家さんたちとのつながりを楽しんでもらいたいと思いマス。
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