2017年02月09日
2017品評会オイル〜アグリオリーブ
第9回香川県オリーブ品評会オリーブオイル部門の
二次審査で上位5社に選ばれたアグリオリーブさんにお邪魔シマシタ。
NPO法人小豆島オリーブ協会理事長賞を受賞したのは
小豆島産100%エキストラバージンオリーブオイル
(\4000/200ml)
小豆島のお土産物売り場、オリーブ公園などで販売中デス
品評会常連受賞の株式会社アグリオリーブ、
秋長正幸代表取締役にお話を伺ってキマシタよ!
秋長さんは元々、農協にお勤めだったそうで
ご自身がオリーブ栽培を始めてからは約20年だそうデス。
小豆島でもベテランのオリーブ会社、農家さんなんデスねー。
▲レモンの香りのオイルも販売中
アグリオリーブでは100kg級と80kg級の2台の搾油機を持っていて
収穫後にはすぐ搾油できるようにしているそうデス。
「一番は早く処理すること。」と搾油までの流れも
教えていただきマシタ。
「今回の品評会では熟したまろやかなオイルが多かったようですが
うちのはしっかり辛味もありますよ。」と秋長さん。
「小豆島産は初めて買う人には辛くて青臭いという人もおるけど
それなら、こちらがいいかな。」と勧めてくれたのは
▲チュニジア産のオリーブオイル(800円/200ml)
「JICAに協力してチュニジアで・・・あ、どこか分かる?」
・・・分かりマセン。なんか地中海のどっち側だろーとか考えてマシタ。
ここがチュニジア。地中海をはさんでイタリアが目の前。
「チュニジアの貧困層を助ける取り組みで
日本人が美味しいと思えるオリーブオイルを作る指導をして
できたのがこのオイル。」
初めて聞く『シェムラリ』というチュニジアの主力オリーブと
フルーティーなアルベキーナをブレンド。
▲小分けパックの使い切りタイプ(600円/15ml7袋)もありマス。
小豆島産だけでなくオリーブを知るオリーブ会社さん、農家さんが
しっかりチョイスした海外産は安心で美味しいものが多いデスねー。
(アルベキーナの香りとサッパリしたキレがありマシタ)
またスーパーなどでチョイスする場合は1000円前後の物を選んで
「家で匂って油臭くなければそのまま生食で
ちょっと油臭いなあと思ったら天ぷら油に使うといいですよ。」と
オリーブオイルをこれから使ってみようという方にアドバイスもいただきマシタ。
来月の3月11日、12日には大阪ACTホールにて「癒しフェア」に
出店予定・・・小豆島産のオイルの試飲もできるようデス。
このフェアでは小豆島産ミッションの完熟オイルにネロリや
イランイランなどの精油をブレンドした化粧品でハンドトリートメントも
していただけるようデス。
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