2017年02月07日

苺一会〜小豆島いちご部会

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「小豆島は離島ですのでビニール張りなどの作業の助け合いを
 主にするため若手グループを作りました。」と苺一会会長、岡田和哉さん

JAの小豆島いちご部会は苺の生産者さんは32名が登録されてイマス。
その中の若手グループが苺一会の皆さん10名。

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コレ、なんて言う幸せ?

小豆島町蒲野にある苺のハウスにお邪魔をして
苺一会岡田会長藤原充浩さんにお話を伺いマシター。



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まずお話をしていただいたのは岡田会長

「小豆島いちご部会では女峰という品種を栽培しています。
 昔からある酸味甘味のバランス、形が良くケーキに適した苺です。」

小豆島にある32件の苺農家さんすべてが女峰を栽培。

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こんな面白い苺も発見・・・需要があるようデス。

「昭和61年から始まって去年30周年を迎えたところです。
 主に関西圏ですが香川県のスーパーでも流通していますよ。」

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さて、こちらのハウスは藤原さんのもの。
50m×20mのハウスには14列にわたって苺が並んでイマス。

・・・室温28度。
この寒い中、汗の出るような温かさデス(ありがたい

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気になるのは・・・女峰にこだわる理由。
藤原さんに伺いマシタ。

「自分が食べておいしいのが女峰。
 栽培はとても難しくて何年やってもうまくいかないところ。
 そこを自分の技術でクリアしていく面白さもあります。」

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高設栽培と呼ばれる栽培方法では作業の楽さと
土の病気が広がりにくいという長所があるそうデス。

「苺の収穫は11月中旬から6月下旬まで毎日続きます。
 その間に次年度の苗づくり、1年中、苺の仕事は続きます。」

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一番忙しいのはクリスマス?と思いきや
気温の上がる春からが作業スピードがあがり大変なんだそう。

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さてプロたちの目から見て一番おいしい苺は・・・
「収穫してすぐ!」

・・・こればっかりは生産者さんしか味わえないデスが
小豆島にはふるさと村のいちご園がありマスのでね!!


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は・・・早く食べさーせーてえええー

また購入する際には
「パックの上下から見ていただいて、サイズなんかが変わらない物
 ヘタの際まで赤くなっているもの、ヘタがぴんと張っている物が
 鮮度が高いですね。」

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「小豆島の生産者一同、一致団結して美味しい苺づくりに
 励んでいます。見つけたらぜひ手に取ってください。」

・・・最後に味見させて貰えマシタ♪THE苺って感じでおいしー!!


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posted by しまラジ! at 06:00| 香川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ○お土産・贈り物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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